アデイインザライフ

■１２月２２日、新馬、中山２０００ｍ、１着
好スタートを切ったが控えて１６番手で追走。１０００ｍ１：０４．７のスローペース。３コーナー過ぎから大外を回って前に進出すると、直線の入り口で先頭に並びかけ、ゴール前で鋭く伸びて１着。
■１月１９日、京成杯（Ｇ３）、中山２０００ｍ、３着
１６頭立ての最後方を追走。１０００ｍ通過１：００．６の速い平均ペース。３コーナー過ぎから大外を回って前に進出。よく伸びて２着とはアタマ差の３着。

【感想】
５４６kgの大型馬で、後方を追走して追い込む脚質。追走に手間取るぐらい折り合いは問題ない。新馬戦がスローペースだったが、京成杯は速い平均ペースで、よどみのない流れを経験したのは大きい。中山２０００ｍは３度目。２戦とも４コーナーで大外を回して追い込んだが、それではどうしても前をつかまえられない。やはりある程度馬群に入れて抜けだす技術が必要だ。今度はどんなコース取りをするのか注目だ。うまく立ち回ればあっさり勝つことも可能だ。