5963件のひとこと日記があります。
2014/03/07 15:31
ワンアンドオンリー
■8月4日、新馬、小倉1800m、12着
■9月7日、未勝利、阪神1600m、2着
■9月29日、未勝利、阪神1600m、1着
■10月26日、萩S(OP)、京都1800m、2着
1000m1:00.6の速い平均ペースを4番手で先行。4コーナーで外を回って最後の直線で追い込むが、先に抜け出したデリッツァリモーネにハナ差届かず。
■11月16日、東京スポーツ杯2歳S(G3)、東京1800m、6着
1000m59.6の速い平均ペースを中団8番手で追走。最後の直線で伸びるが先頭から0.4秒差の6着。レベルの高いメンバーだった。最後の直線での位置取りの差だろう。先行したイスラボニータ、プレイアンドリアルが34.1、34.0で上がっては、なかなか差し切れるものではない。
■12月21日、ラジオNIKKEI杯(G3)、阪神2000m、1着
1000m1:03.6のスローペースを中団後ろ8番手の内を追走して脚を溜める。3コーナー過ぎから少しずつポジションを上げて、最後の直線中ほどで馬群を抜け出して伸びた。それにしてもルメールの手綱さばきはうまい。4コーナーで外にふくれることなく、直線の入り口で前が詰まっても慌てずに、一瞬のタイミングを計って抜け出してくる。これは天性の技術で、なかなか真似できるものではない。
【感想】
確かに強い馬でラジオNIKKEIを勝っているが、ルメールの力に助けられた部分が大きいので、今回の強力なメンバーに入ると、人気ほどの評価はできない。実力では5〜7位が妥当か。