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2014/04/19 00:44
イスラボニータ
■2月24日、共同通信杯、東京1800m、1着
3か月半の休養明け。好スタートから3番手のインで先行。1000m1:02.2の遅い平均ペース。4コーナーは最内を回り、最後の直線でスムーズに外に出して前が開く。そこからは良く伸びて快勝した。スタート、位置取り、折り合い、追い出し、全てスムーズでまったく不利が無かった。
■11月16日、東京スポーツ杯2歳S、東京1800m、1着
好スタートから3番手のインで先行。4コーナーは最内を回り、直線の入り口で前が詰まるが、残り400mで前が開くとすっと伸びて、外から伸びて来たプレイアンドリアルとの並走・たたき合いがゴールまで続いたが、クビ差先着した。
■10月19日、いちょうOP、東京1800m、1着
5番手のインで先行。1000m1:01.5の平均ペース。4コーナーは最内を回り、最後の直線で先頭に並びかけ、残り200mで抜け出すと後続の追撃をかわした。
■8月25日、新潟2歳S、新潟1600m、2着
出遅れ。向正面で最後方から中団後ろまで押し上げる。最後の直線で馬群を縫って伸びてくる。大外から来たハープスターには差し切られたが、混戦の2着争いをハナ差で制した。出遅れて厳しいレースになったが、良い根性をしている。
【感想】
新潟2歳Sこそ出遅れたが、その後のレースでは好スタートを決めている。先行して最後の直線では器用に馬群を抜けてくる。今回2番枠を取れたので、無理なく先行して3〜5番手のインが取れそう。ただ、直線の短い中山コースなので、馬群を抜けるのに手間取ると凡走もありうる。さらに東京コースと新潟コースしか走っていないことが凶と出ないか心配だ。今回は4コーナーでもまれることが予想されるが、根性はあるので大丈夫だと思うが。