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2014/05/20 07:02

ハープスター

■4月13日、桜花賞(G1)、1着
18番枠。最後方追走。4コーナーで大外に出して、直線で伸びて差し切った。ゴール前で内から伸びて来たレッドリヴェールが馬体を合わせて来たが、問題にしなかった。
■3月8日、チューリップ賞(G3)、1着
後方2番手を追走。4コーナーで大外に出して、直線で伸びて差し切った。最後の直線で鞭を1度も使わず、ゴール前は流す楽勝だった。
■12月8日、阪神JF(G1)、2着
3か月半の休み明け。中団後方14番手あたりを追走。最後の直線でよく伸びたが、レッドリヴェールにハナ差届かず。最後の直線で、馬場の真ん中を伸びて来たが、前の馬がハープスターの視界に入って、思いっきり加速できなかったことが敗因。つまり、騎手がコース取りを間違ったということ。道中、浜中騎乗のグランシェリーが外にいたため、無理に外に出さずに内を突いたのだが、何度か外へ出すチャンスはあった。
■8月25日、新潟2歳S(G3)、1着
■7月25日、新馬、1着

折り合いは心配ないので距離が伸びても大丈夫だと思う。短い距離・時間で瞬時に加速するタイプではなく、長い距離でゆっくり加速するタイプなので、直線が長く、広い東京コースは有利だ。

枠番は、いったん後方に下がるので、どの枠番でも対応できるが、外目の枠番の方がスムーズな位置取りができる。内目の枠を引いた場合は、どこかで外に出さなければならない。

他の騎手のマークは、やはりきつくなると思う。もし、ハープスターが自分の内を走っていれば、どの騎手でも外からかぶせて閉じ込めようとするだろう。川田騎手はそれを嫌って、外々のコース取りをするはずだ。後方の外を走るのが閉じ込められる危険が一番少ない。

川田騎手はデビューからずっとハープスターに乗って、阪神JFで失敗しているが、その後、チューリップ賞と桜花賞でハープスターの脚質は十分わかったと思う。オークスでも最高の騎乗をするだろう。

課題
1.最後方にこだわらないこと。
2.他馬のマークを跳ね返すこと。
3.最後の直線でスムーズに加速をさせること。

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