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2014/05/23 10:20
ハープスターとレッドリヴェール
ハープスターはオークスに、レッドリヴェールはダービーにそれぞれ出走します。実力的には逆のような気がします。私の評価では、ハープスターの方が実力が高いので、ハープスターがダービーへ、レッドリヴェールはオークスへ出走するべきだと思います。
私の評価では、ハープスターは、ダービーで1、2番人気が予想されるイスラボニータとトゥザワールドとほぼ同じ実力を持っています。十分優勝候補になると思います。
ハープスターがダービーへ行かずにオークスに出走する理由は、大目標が凱旋門賞だからでしょう。つまり、オークスはその前哨戦であるということです。ダービーよりオークスの方が余裕を持って勝てるということです。
オークスを前哨戦にするというのはJRAには失礼ですが、ハープスターの実力から言うとあながち大言壮語ではないと思います。前哨戦で確実に勝って、凱旋門賞に臨む。(もちろん、直行ではなく、他の前哨戦も使うと思います)
松田調教師にしてみれば、凱旋門賞挑戦を予定していたブエナビスタが、札幌記念でまさかの敗北をして、凱旋門賞挑戦を断念した苦い経験があります。前哨戦はあくまで勝たなければならないという気持ちが強いのではないかと思います。
一方、レッドリヴェールの実力はハープスター、トゥザワールド、イスラボニータからやや劣ります。展開の助けがないと彼らに勝つことは難しいでしょう。かと言って、オークスに出てもハープスターがいるので勝つ見込みは薄い。どっちもどっちだということで、それなら格の高いダービーに挑戦しようということになったのだと思います。決して、牡馬たちをなめているわけではないと思います。
〔3歳馬ベスト10〕
1.ミッキーアイル、100
1.ハープスター、100
1.トゥザワールド、100
4.イスラボニータ、99
5.アジアエクスプレス、97
6.ショウナンアチーヴ、96
7.レッドリヴェール、95
7.ロサギガンティア、95
9.ベルキャニオン、91
9.ウインフルブルーム、91