ベルキャニオン

■５月１０日、プリンシパルＳ（ＯＰ）、１着
中団８番手追走。１０００ｍ１：００．９の速い平均ペース。４コーナーで馬群がうまくばらけて前が開くと、鋭く伸びて差し切った。
■４月２０日、皐月賞（Ｇ１）、７着
１５番手追走。脚を溜めて追い込みに賭ける。しかし１０００ｍ１：００．２の速い平均ペースで、前が止まらない。ワンアンドオンリーの後ろについて追い込んだが７着まで。
■３月２３日、スプリングＳ（Ｇ２）、６着
中団後ろ１０番手を追走。１０００ｍ１：００．３の速い平均ペース。４コーナーを１３番手で回って、最後の直線で追い込むが６着まで。
■２月２４日、共同通信杯（Ｇ３）、２着
１０００ｍ１：０２．２の速いスローペースを、中団７番手で追走。最後の直線でよく伸びてイスラボニータの１.1/4馬身差２着。
■１２月２２日、ホープフルＳ（ＯＰ）、２着

皐月賞は先行勢有利の展開。後方追走で出番がなかった感じ。さすがにメンバー弱化のプリンシパルＳは力の差を見せつけた。それほど切れる脚はないので、中山コースだと後方追走では出番がなかった。ダービーでは、平均ペースで先行してもそれほど末脚が鈍ることがないので、中団の前目に付けたいところ。ワンアンドオンリー、ショウナンラグーンと並んで追い込んで来ると思うが、どこまで上がってこれるか。距離延長はマイナスにはならないと思うが。