ディサイファ

■５月１７日、都大路Ｓ（ＯＰ）、京都１８００ｍ
１着、グランデッツァ、１：４３．９
２着、ディサイファ、１：４４．８、５馬身

前走から２か月半の間隔。ディサイファは１番人気で、１２番枠からスタート。１０００ｍ５７．６のハイペースを中団８番手で追走。少しずつ位置取りを上げて、４コーナー回って２番手に出て、先に抜け出したグランデッツァを追いかける。しかし差は縮まらず、５馬身の差をつけられて２着。

■３月９日、大阪城Ｓ（ＯＰ）、阪神１８００ｍ
１着、スマートレイアー
２着、ディサイファ

２番人気、１０番枠。中団６番手追走。１０００ｍ５８．４のハイペース。４コーナーで外をまくって先頭に出ると、ぴったり後を付いてきた武豊騎乗のスマートレイアーにゴール直前計ったように差し切られた。ちなみに、スマートレイアーはこの後、阪神牝馬Ｓを快勝して、１番人気でヴィクトリアＭに出走しましたが、８着に敗れています。

騎手は、前走は武幸四郎だったが、今回は四位に戻る。有利だ。近走は人気の割に勝てないが、Ｇ３で４着、３着、ＯＰで２着、２着と安定して好走している。馬連の軸として勝負はできそう。ワイドまたは３連複の軸ならさらに可能性は高い。