マジェスティハーツ

■５月１１日、新潟大賞典（Ｇ３）、２０００ｍ、２着
中団追走、最後の直線半ばで抜け出し、ユールシンギングとの合わせ馬。クビ差遅れて２着
■４月１３日、大阪ハンブルグＣ（ＯＰ）、２４００ｍ、２着
＋１８kg。５番手で先行。最後の直線半ばで先頭に出て押切りを計るが、外から伸びて来たタニノエポレットにゴール直前差されて２着。
■１２月１４日、リゲルＳ（ＯＰ）、１６００ｍ、１４着
■１０月２０日、菊花賞（Ｇ１）、３０００ｍ、１３着
２番人気。
■９月２２日、神戸新聞杯（Ｇ２）、２４００ｍ、２着
後方２番手（１７番手）で追走。最後の直線外から猛然と追い込んで、エピファネイアの２着。

３歳時はプリンシパルＳ３着でダービーの出走権を逃す。その後自己条件で連勝して、神戸新聞杯で２着して、菊花賞は２番人気に推されるが１３着と大敗。リゲルＳも大敗したが、休養を入れて復活し、ＯＰ、Ｇ３と連続２着と好走している。

最近２走は、好位置で先行して早めに抜け出して、ゴール前でやや甘くなって勝ち切れていない。神戸新聞杯では後方追走して、最後ものすごい追い込みをしているが、今回はどの戦法で来るのだろうか。騎手が森一馬から横山典弘に乗り替わる。東京コースは週中の多量の降雨で良馬場に回復してもゆるさは残るだろう。

予想は平均ペースで、あまり後方では届かないから中団追走、最後の直線ではつまらなければ、馬場の中央を抜けて追い込んで来る。首位有望。