小倉記念、検討

◆ダコール
Ｇ３では、好走はするけど、馬券にはもう一息といった感じ。小倉は去年の小倉記念４着、小倉大賞典（Ｇ３、１８００ｍ）２着と、相性は悪くない。紐では抑えておきたい１頭だ。

◆ニューダイナスティ
去年の新潟記念（９月１日、２０００ｍ）５着と好走した後、京都大賞典（Ｇ２、１０月６日、２４００ｍ）１１着、アルゼンチン共和国杯（Ｇ２、１１月３日、２５００ｍ）１１着、仁川Ｓ（ＯＰ、３月９日、ダ２０００ｍ）１０着と凡走した後、４か月休養して前走の七夕賞（７月１３日）でいきなり２着と好走した。どうやら、メイショウナルトと同じように夏場に強いのかもしれない。そうなると、二走ボケがあるかもしれないが、侮れない１頭である。

◆メイショウナルト
去年の勝ち馬。次走のオールカマーでも２着に来たが、その後４戦続けて２ケタ着順の大敗。前走七夕賞を勝って復活。ニューダイナスティのように夏場に良績が多い。重量は七夕賞から１．５kg増えるが、優勝候補の１頭だ。