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2014/10/06 00:09

凱旋門賞、日本馬完敗

2014年の凱旋門賞が今終わりました。日本馬は3頭とも敗れてしまいました。ハープスタージャスタウェイゴールドシップ、お疲れ様でした。そして、調教師・スタッフ・騎手の皆さん、お疲れ様でした。今年も凱旋門賞の壁は突き破ることはできませんでした。

私が本命に上げたハープスターはスタート直後に最後方に下げて、最後の直線で外に出して見事な追い込みを見せてくれました。ただ、スタート直後の位置取りを見て、優勝は無いなと感じました。これだけの強豪を相手に最後の直線での後方一気のごぼう抜きは無理だからです。それができるのは桜花賞レベルの馬が相手のときだけです。まさか凱旋門賞でその戦法で来るとは思いませんでした。

川田騎手は、出走馬の過去のレース映像を見たり、ロンシャンのレース映像を見たりしてかなり研究はしたのでしょうが、その結果がこの戦法なのかと疑問を感じました。位置取りや戦法に正解はありませんが、馬を勝たせるための努力をあまり感じませんでした。これがJRA競馬学校出身の騎手の限界なのだろうか。せっかく今回貴重なチャンスをもらったのに。

後方一気では勝てない。ならばどんな位置を取りに行けばいいのか。その位置を取るためにはどんなことをすればいいのか。もしその位置が取れなければどうするのか。最善策、次善策、いろいろな選択肢を頭に入れて、いざ本番ではその場の状況に合わせて最善の策を取る。そんな姿を期待していました。私には、初めから負ける戦法を選択した、勝負に出なかったとしか見えませんでした。

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