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2014/10/21 17:22
菊花賞の検討1(ワンアンドオンリー、トゥザワールド)
◆ワンアンドオンリー
☆基礎:30%
☆近走:皐月賞4着・ダービー1着・神戸新聞杯1着:+6%
前走の神戸新聞杯はダービーから4か月間隔が開いて−4kgの馬体重で出走。1000m1:00.8のやや速い平均ペースを後方4番手で追走。3コーナーからまくって、最後の直線では早めに先頭に出る。外から追い込んで来たサウンズオブアースにきわどく迫られるが、アタマ差しのいで勝った。ダービーでは先行策を取ったが、基本的には後方追走・追い込み型だ。菊花賞ではどんな位置取りになって、いつ動くのか。前との差があまり広がり過ぎると捕まえられないこともありうる。
◆トゥザワールド
☆基礎:30%
☆近走:皐月賞2着・ダービー5着・セントライト記念・2着:+4%
前走のセントライト記念は新潟で実施された。3番手で先行して、最後の直線で早めに抜け出したが、1〜2馬身後方でぴったりマークしていたイスラボニータに直線半ばであっさり交わされてしまった。ただし、3着以下は完封しているので、実力の高さは証明された。溜めても爆発的な末脚は無いことはダービーでも証明されたので、菊花賞はある程度前に位置取って、ロングスパートをかけるのではないか。直線の入り口でワンアンドオンリーにどれぐらいの差をつけられるかが注目だ。