エリザベス女王杯、検討１（メイショウマンボ、スマートレイアー）

◆メイショウマンボ
☆基礎：１４％
☆近走：京都大賞典１０着・宝塚記念１１着・ヴィクトリアＭ２着：＋２％
ヴィクトリアＭは中団の前を追走して最後の直線最内から追い込んだ。宝塚記念は４番人気に支持されたが、中団を追走したが最後の直線で伸びずに、ゴール前は流していた。京都大賞典は３か月半の休み明けで、上りが速いレースなのに位置取りが後ろ過ぎた。
牡牝混合Ｇ１では力不足だが、牝馬限定Ｇ１なら十分優勝が狙える。

◆スマートレイアー
☆基礎：１３％
☆近走：府中牝馬Ｓ２着・クイーンＳ３着・ヴィクトリアＭ８着：＋３％
ヴィクトリアＭは中団追走から良い手ごたえで最後の直線を向いたが、前がずっと壁になって抜け出すことができなかった。クイーンＳは最後方追走で４コーナーでまくって最後の直線で猛然と追い込んだが届かなかった。位置取りと４コーナーでの距離損の不利あり。府中牝馬Ｓは最後方追走から最後の直線で大外から追い込んだがディアデラマドレに競り負けた。
ディープインパクト産駒で人気が高い馬。最近６戦連続１番人気。今回はどうやら１番人気から解放されそう。中団または後方を追走して、最後の直線で追い込んで来る。京都外回りは有利。武豊に乗り替わって、溜めに溜めて、溜め殺し？