マイルＣＳ、検討２（ロゴタイプ、フィエロ、ワールドエース）

◆ロゴタイプ
☆基礎：１０％
☆近走：毎日王冠６着・札幌記念８着・ドバイＤＦ６着：０％

ドバイＤＦは中団の外を追走したが、最後の直線で伸びなかった。札幌記念は２番手で先行するが、最後の直線残り１００ｍでスタミナ切れ。毎日王冠は６番手で先行して、４コーナーではいい手ごたえでまくってきたが、ゴール前で失速。
皐月賞馬がいつ復活するのか。クラシックでは２０００ｍまで好走したが、古馬となった現在、やはり１６００〜１８００ｍがベストなのだろうか。その意味で、今回の距離短縮は有利かもしれない。ルメールに乗り替わって大駆け？

◆フィエロ
☆基礎：１０％
☆近走：スワンＳ３着・安田記念８着・マイラーズＣ２着：＋３％

マイラーズＣは好位追走。最後の直線で鋭く伸びたが先に抜け出したワールドエースを捕らえられなかった。安田記念は出遅れて後方追走。最後の直線でよく伸びた。スワンＳは後方追走から最後の直線で鋭く追い込んだが届かず。
ゴール前の瞬発力が素晴らしい。重賞優勝まであと一歩。初重賞勝利がＧ１になるのか。


◆ワールドエース
☆基礎：１０％
☆近走：毎日王冠１３着・安田記念５着・マイラーズＣ１着：＋２％

マイラーズＣで復活して、安田記念もそこそこ走ったが、毎日王冠は１番人気で大敗してしまった。敗因は位置取りの不利だろう。つまり位置取りが後ろ過ぎたということだ。ゴール前でものすごい瞬発力があるわけではないので、ある程度位置を取って行く必要がある。好位置から早めに動くレース展開が理想。