ジャパンＣ、検討３（ジェンティルドンナ、イスラボニータ）

◆ジェンティルドンナ
☆基礎１７％
☆内枠有利：＋２％
☆近走：天皇賞秋２着・宝塚記念９着・ドバイＳＣ１着：＋４％

ドバイＳＣは中団の内に付けて、前半は脚を溜めて、最後の直線は少しごちゃつきましたが、強烈な末脚を披露しました。宝塚記念は海外遠征帰り・３か月ぶりのレース・苦手な阪神内回りという不利が重なって力を発揮できませんでした。天皇賞秋は４か月ぶりのレースでしたが、好スタートから先行して、スピルバーグには差されたが、しっかり２着を確保した。ひと叩きしてこれでさらに上昇が望める。


◆イスラボニータ
☆基礎１３％
☆近走：天皇賞秋３着・セントライト記念１着・日本ダービー２着：＋４％
☆キャリア補正：＋２％

ダービーはスタート直後に掛かったが、すぐ落ち着いて３番手で先行。最後の直線でもしぶとく粘ったが、ワンアンドオンリーに競り負けた。天皇賞秋は１５番枠だったので、スタート後の最初のカーブで脚を使ってジェンティルドンナに合わせて行き、３番手で先行。最後の直線で鋭く伸びたが、スピルバーグに外から差され、ジェンティルドンナにも競り負けた。
天皇賞秋では外枠だったので、少し無理して前の位置を取りに行ったが、今度は２４００ｍコースなので、それほど無理をしなくとも中団の前目の位置を取れるのではないか。前半脚を使わなければ、距離が伸びても、最後の直線でもう少し粘れると思う。