ゴールドシップ、エピファネイア

◆ゴールドシップ
☆基礎：１２％
☆近走：＋３％

この馬自体には切れる脚が無いので、カーブや坂で他の馬のスピードが緩むときがチャンスだ。また、馬場が緩んだときとか、力がいる洋芝のときは有利だ。問題は位置取りで、いくら得意の中山コースでも、４コーナーである程度前に来ていないと届かない。あまり離れすぎると馬がやる気をなくしてしまう。スタートダッシュで遅れるから、いつ前に押し上げるのか、それは時と場合による。それを見極めるのが騎手の腕の見せ所だ。

◆エピファネイア
☆基礎：１２％
☆近走：＋３％

福永がジャスタウェイに乗るために、エピファネイアは川田に乗り替わり。今回有力馬の乗り替わりが多い。エピファネイアの他にも、ゴールドシップ、ジェンティルドンナ、トゥザワールド、フェノーメノ、ラキシス、ラストインパクト。皆優勝を狙える有力馬だ。最終追い切りの様子が新聞に載っていたが、掛かることなく終い重点の良い調教ができたそうだ。川田が２週続けて追い切りに乗って、だいぶ馬に慣れてきたようだ。