今年はついにM-1を見なくなって、ぼくも

今年はついにM-1を見なくなって、ぼくもなんだか年取ったなって気分になる。わざわざ予選見に行ったことまであったのに。
この時期になってから、あんまり興味がなくなった。もっと暮れも押し迫った時期じゃないと気分が出ないよ。
なんで12月の頭に持って来たかというと、いうまでもないけど優勝者を年末年始の番組に出すためで、それは演者にとっても得だからwin-winなんだけど、どうしても売り出したいコンビを勝たせるだろうっていう裏側が透けてしまうし、それはそれで、まあそういうものだって理解できるけど、いまの審査員では“ガチっぽさ”が演出できない。
島田紳助がいたらなぁ。と思わずにはいられない。島田紳助はガチっぽさを演出させたら日本一だった。
あと、松本人志が審査員の大会って、結局松本人志にハマるかどうかみたいなのが先に来て、大変よろしくない。松本人志が日本のお笑いを決めてるわけでもあるまいに。賞レースはいっぺん、審査員から松本人志を外してくれないか。
そこに噛みついたオリエンタルラジオのあっちゃんはすげーな。っていつも思ってる。