いっちょ やるか♪

明日の羅生門Ｓ。
メイショウマシュウ VS セイカプリコーン
第2ラウンドって感じでしょうか。

かたや、
差しタイプでありながら馬券率100％の優秀君。
能力アリアリ、素質ミエミエの将来ＯＰ馬。

かたや、
芝でキャリアスタート、重賞に挑戦したりしながら結構頑張り、
紆余曲折、
ダートに転向した当初は、
出遅れオ?イな状況から鬼脚炸裂の豪快ホースだったのが、
秋に戻ってきてからは、
すっかり丸くなりましたぜ的な巧いレース振りで、ソツのない強豪へと変貌。


なかなか面白い対決です。
この人気の２頭で決まるかどうかが最大のポイントになりそうながら、


一つ年上の牝馬キョウエイカルラに惹かれます。

昨年３月からの戦績は、
１着→14着→２着→４着→１着→４着→１着→８着
何回続く？この ○→×→○→×→○→×→○→× パターン。

昔、どこかで読んだダンチヒのリズムってやつみたい。
血統派でない私もさすがに気になったから、調べてみたら、
母父アジュデイケーティングでしっかりダンチヒ系だったりした。


しかし、私はやっぱりタイム派なので、そっち方面の押しがないと困るところですが、
率直に言うと、結構前から、この馬にはタイム面で目を付けてました。

段階を追ってお話しすると、

とりあえず、この馬は、

昨年の７月に京都ダート1400ｍ（つまり今回と同コース）良馬馬で
1.23.6という500万にしては早い時計で２着。
そのとき勝ったトーホウプリンセスは、
後に準ＯＰで１番人気２着するほどの素質馬でした。
このときはまだ、「ん？」ぐらいの感じ。


９月の阪神。
ダート1200ｍで1.10.8とこれまた500万か？という早いタイムで楽勝。
ちなみにこの日の10Ｒ新涼特別（ダ1400ｍ）は
ウィキマジックとトラバントの実力派２頭でのお堅い決着。
1200ｍ通過タイムが、1.10.5。
ここが「こいつは？」という気持ちが芽生えた瞬間♪


そのあと連闘なんかするから4着に負けたりもしたけど、
間隔あけて次はキッチリ東京で勝ち上がり。
でも、そんときはもう１頭の注目馬ベルモントキーラを買って失敗しちまいました。


そして前走、京都スマイルプレミアム。
このレースの上位馬は、
クリスタルボーイにゼンノベラーノ、フィールドシャインと最近活躍してますね。
そんな骨っぽいメンツに入った昇級戦。
出遅れながら上がり2位タイで差し込んで、0.6差の8着。
昇級緒戦ならば、まずまずとも言える内容。


こうした経緯を経ての今回が羅生門Ｓ。
２強模様の真っ向張って、本命は勿論キョウエイカルラ！

こちらは、スタートバッチリ決めて、サラッとインの好位で流れに乗る。
一方でメイショウマシュウの仕掛けが気になるセイカプリコーン。
両雄が眼中になかったカルラに、まんまとやられるシナリオ！
これでどないや？って感じです。

◎ キョウエイカルラ
○ セイカプリコーン
▲ メイショウマシュウ

△ シュテルンターラー
△ タナトス
抑え トシギャングスター

馬券的には、
ワイドで本線を作りつつ、馬連での旨味を狙うか？
オッズ次第で３連単も組んでみるか？
これから思案のしどころです。

さあ、予想大会に投票しようと思ったら、
このレース対象じゃないんですね?
ﾅﾝﾃﾞﾔﾈﾝ (-_-;)