219件のひとこと日記があります。
2012/01/28 21:15
根岸S
明日は京都牝馬Sのみの購入で、このレースは買いません。
とりあえず予想だけ。
ダノンカモンは、
最も得意とする形は、ラストに向けて徐々に失速するようなバランスで、
東京コースへの適性は高いですね。
さらにハイラップ→大失速バランスの南部杯でも勝ち負けを演じ、
ラップバランスの対応幅が広いオールマイティー型に成長しました。
勝つかどうかはともかく、軸としての信頼度は高そうです。
では他はどうか?
このコースの基本概要を述べると、
スタート後にまず緩い坂の上り下りを経て3?4角に入り、
直線向くとすぐに坂が待ち受けます。
そして坂を上ってからもまだゴールまで1Fあるので、
ラスト1Fで大失速する訳にもいかず、
それなりにスピードを維持してフィニッシュの形が求められます。
2度の坂越えがあるので、以外にタフなコースですね。
言い換えると、序盤で脚を使うタイプの逃げ先行馬には割と厳しいコースであり、
このコースを先行押し切りで勝つような馬は能力が高いとも言えます。
もちろん、道中のペースにもよりますが、そうした基本概要と、
強い先行タイプのダノンカモンを中心にレースが動きそうな点を踏まえると、
復調気配が窺え、フェブラリーSでの連対実績を持つテスタマッタは要注意。
昨年の覇者セイクリムズン、鬼脚のシルクフォーチュンも勿論狙いですが、
大穴候補でダイショウジェットも一発の可能性は秘めています。
もし買うなら
ダノンカモンを軸として信頼しつつ、こうした差し馬連中に流す形にすると思います。
このレースを買われる皆さんのご健闘をお祈りしてます。