219件のひとこと日記があります。
2012/06/10 20:38
今日の結果
◎レッドデイヴィス 6着
○レディアルバローザ 12着
▲ダイワファルコン 9着
△シルクアーネスト 5着
△ダノンスパシーバ 15着
△トーセンレーヴ 1着
穴モンテエン 11着
いいところのない予想で、あんまり書く気しませんが、
一応サラッと振り返っときましょうか。
2012 エプソムカップ
トーセンレーヴ 1.46.7 35.3 - 35.8 - 35.6
12.7 - 11.0 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 11.4 - 11.6 - 12.6
考察で書いた内容は、
「イーブン寄りながら、基本は中盤で一息入り、2F加速→ラスト失速」
前半35秒半ば → 中盤36秒前後 → 後半35秒前半
上がりタイムはそんなに早くならない」
上がり1位の馬でも34秒台がせいぜい。
ハハ、かなり当たってます(笑)
てゆーか、例年通りのラップバランスだった訳ですね。
ただそれだけに今回は疑問な点も多々出てきます。
土曜の雨馬場から、日曜は次第に回復してきた状態で、
一つ前の10RジューンS(芝1600m)では
リルダヴァル 1.33.5 34.8 - 23.2 - 35.5
12.6 - 11.1 - 11.1 - 11.5 - 11.7 - 11.6 - 11.8 - 12.1
前傾バランスで、中盤締まった流れ。
明確な加速点がなくラストに向けて徐々に失速する形ながら、
最後の1Fは大失速ラップにならないフィニッシュで、1.33.5。
勝ったリルダヴァルはOP級の実力馬で3馬身離しましたが、
このタイムを見る限りでは、
正直メインのエプソムカップはお粗末な感じを受けて仕方ありません。
エプソムカップのVTRを見ると、
前の3頭が離して物理的なリードを広げて、
結局3番手にいたトーセンレーヴが押し切り、4角先頭のマイネルスターリーが3着。
身も蓋も無く言えば、位置取りが明暗を分けたのですが、
問題は前にいた馬と後続との距離感。
大体テンの3Fまでは4番手のサンライズベガは引っ付いてますが、
通過タイム40秒くらいのところから、少しづつ差が開いていきます。
ラップで言うと4つ目、中盤の11.9 - 12.0 - 11.9の部分。
ここで後ろの馬たちはリードを許してタメに入った訳です。
見た目は前が飛ばしたようですが、実際には後ろが追いかけなかっただけ。
OP級、しかも重賞ですから、このペースは取り立ててきついものではありません。
ましてやジューンSのタイムを見れば、馬場が・・なんて言い訳も通りません。
最初に映像見た時はそれほどひどいとは思わなかったんですけど、
タイムを合わせてもっぺん見たら、なんか白けてきました。
これはね、G1前に散々見られた抑え合戦の復活ですよ。
ウィリアムズが突出した技術を持ってるのも事実ながら、
ここまでペース判断が微妙だと、
彼にいいようにやられるのも無理はないなと思ってしまいます。
馬券に負けたのは仕方がないのですが、
せめてもうちょっと見応えのある勝負をして欲しいなあと思う次第です。
ま、こういうことも踏まえて馬券買わんといかんのですけど、
考えることが増えて面倒な状態に戻りましたね(苦笑)
-
マクガイバーさん
善徳女王さん
クロスやらを考え出すと、
父系統・母系統でたくさんの馬の名前が並びますから、
どの馬も内包している気性やらスタミナやら、
何とでも言える気がしますし、
少なくとも私は実際の予想では使いにくいと思います。
それに善徳女王さんが以前書いてたみたいに、
「シンプルに」っていうのでいいじゃないですか(笑)
あ、それから、
私も血統の簡単な部分くらいは理解していこうと思いまして、
水上学さんの
「馬券の現場に強い!種牡馬戦略SUPERハンドブック」
って本を注文してみました(^^) -
善徳女王さん
マクガイバーさん えへへ。
預言書の正体がばれちゃいましたね!
血統もクロス、クロスとかになると、チンプンカンプンです(笑)
これからは、ディープ産駒ばかりになるので、この本の効力も今年限りですよ。 -
マクガイバーさん
善徳女王さん
ハハ、今更ながら、
預言書が血統関連の本だと気付きました(笑)
実は、私も昔は「種牡馬辞典」とか「金満血統王国」読んだりして
血統メチャ調べてたんですよ。
今では血統ちゃんと見るのは
POGの指名馬選びの時期ぐらいですけどね。
しかし、スターオブコジーンやタキオンの産駒特徴を
それだけ詳細に見抜いてる本の存在を知ると、
無視もしておれんなあって感じですね。
うーん、
タキオンは成長力なしですかあ・・
ロジックやディープスカイ見てると当たってそうですね。
10年ぶりくらいですけど、血統もちょっと勉強してみようかなあ(^^;) -
マクガイバーさん
ずみおさん
ウィリアムズのトーセンの位置取りもそうですが、
もう一つのポイントはダノンシャークの位置取り。
ダノンは最後33.9秒と、例年34秒を切る馬がいないレースで、
限界値を突破する脚を繰り出して、クビ差まで迫りました。
勝ち負けに持ち込んでる点で、ダノンの位置は間違いではありません。
問題はダノン近辺にいた馬たち。
ダノンと同じ脚を繰り出せるなら良いのですが、
明らかに末脚勝負では見劣る馬で似たような位置にいる時点でアウト。
そこにこそ、乗ってる人と、予想する我々の温度差があるというか、
もっと何とかならんのかって部分があるんですよ。
ま、見てるだけの人間だから言えるんだって怒られそうでもありますが。
とりあえずグチグチ言うのもこの辺にして、
また次の予想、頑張るしかないですね(^^ゞ -
マクガイバーさん
ゲストさん
はじめまして(^^ゞ
「これも競馬」、その通りですね。
今回の結果は、まあこれはこれで「あり」なんでしょうけど、
それでももうちょっと何とかならんのかなと思ってしまいます。
馬券外しても、やることやったけど力及ばず・・
みたいな競馬だと理想的なんですけどね。
いや、外してたら理想的じゃないか(苦笑) -
マクガイバーさん
車体ファームさん
私も前との差を見て諦めたクチです(^^;)
ドラドラさん
ウィリアムズのコメント
「スタートはよかったのですが、その後かかってしまいました。それでも前にカベを作ることができて、落ち着きました。この馬はパワフルな馬ではないので、早くゴールに入ってくれと思いながら追っていました」
大知君のコメント
「馬場の内側が乾いてきていたので、思った通りの競馬ができました。馬の具合もよかったですし、東京にも実績があります」
結構ヒントに溢れたこと言ってるので、今後の参考にしたい所ですね。
特に大知君の「内側が乾いてきた」ってのは、
彼がいかに馬場を考えて乗ったのかということを示していますし、
土日の天候で今回のように、日曜で回復してくるケースでは、
基本この視点が有効であることも示唆しているように思えます。 -
善徳女王さん
マクガイバーさん こんにちは☆
マイネルスターリーが3着にくるとは、思いませんでした。
さっそく、預言書で復習してみました。
スターオブコジーン産駒
7歳以上でも走る。
弱いサンデー系が出てくるオープン特別、ハンデ重賞で買いたい。
得意コースは、札幌、函館芝2000m。
新潟の芝1600m。
出走馬は少ないが、東京芝もいい。
左回りが得意。
と、書いてました。
タキオン産駒で注意することは、成長力がないこと。
2歳、3歳までは走るが、4歳冬になったら、重りをつけられたように走らなくなる。
と、書いてました。 -
ずみおさんがいいね!と言っています。
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ずみおさん
マクガイバーさん
お疲れさまですf(^_^)
何だか盛り上がる前にゴールを迎えたというレースであれ?って感じでした。
前を楽にいかせすぎですし、しかも人気馬が前にいるわけですから。
柴田大知騎手だけは、馬の適性を生かしたレースをしてくれたとは思いますが、それ以下に負けた騎手はもっとエキサイティングに乗って欲しいですね。
また来週頑張りましょう! -
ゲストさん
初めて失礼します。
まあ、これも競馬ですね。
全てドンピシャで当てはまらないのも奥深さ。
馬7・騎手3と言いますが、今回は騎手7・馬3(言い過ぎかもしれませんが)の様なレースでした。
長文失礼しました。