437件のひとこと日記があります。
2011/04/21 20:04
吐露します?
皆様こんばんはです。
東日本地震から1ヶ月経ちましたね。
少しお話をさせてもらいます。
自分の心境から思っている事を洗いざらし書きます。
3月11日
あの日、自分は仕事から帰宅してから恒例の昼寝をしていた。
14時過ぎ、揺れを感じた…
自分の家は二階建で二階に寝ていますので揺れは感じやすくなってます。
寝ていると揺れ方も感じられるもので今回の揺れ方ははっきり言って”異常“でした…
プレート絡みの地震だと地面が引き摺られている感覚がするのですが今回は今迄感じた事の無い揺れ方でした…
直ぐ様異変に気付き起き上がろうとしても揺れが強くなり起き上がる事は不可能に。
急遽、タンスを手で押さえ衝撃緩和をするのが関の山…
東京ですら上から物は降り、飛散する有様でしたから震源地に近い皆様はどんなに過酷だったのか自分には想像できません…
流石に体験した事の無い地震に遭い、戦慄を覚え、TVを点けると絶句した…
そして、その後から来た津波の生映像…
“すべて夢であってくれ”と願う事しか出来ずに画面を凝視する事しか出来ない無力さ…
何もかも信じられなかった…
しかし現実我に返れば自分の家の事が心配になるのは自然の流れと言いましょうか、まずおふくろと家の無事を確認をしたわけです。
親父が死んでから自分がこの家と人間を守る事は自分の指名と自負していますので。
流石に地震発生から数日は不安を隠す事が出来ずに自分もおふくろを守らなければならないので食料と水を最低限だけ確保する事に必死になりました。
しかし週が明けると不安は無くなりました(自分には予知みたいのがあり、変な胸騒ぎがする時以外は大丈夫と安心出来るようになるので)
それからは普通の生活をしても大丈夫と確信しましたので買い溜めとかは一切しませんでした。
毎日TVで情報を得ている内に次に自分達は何をすべきなのかを考えました。
当時は原発問題が出始めて節電を懸念されるようになれば節電に協力しようと決め、今でも少なからず実行してます。
次に自分には何が出来るのかを考えた…
しかし自分一人には出来る事はごく僅か…
復興を支援するべく物資はない…
復興に役立つ労力にもなれない…
そうなると他力本願ながら義援金募金に協力する事ぐらい…
情けないけどそれしか出来ません。
ならば募金していこう。
来る日も来る日も外出して買い物したらお釣りや財布の中見て募金箱に募金している日々…
しかし最近思う…
俺はこんな事だけで被災者の皆様に役に立っているのか…
のうのうと家で食事してニュース番組で被災地の現状を少しずつ伝えてくれているのを見ている俺が居る…
被災地の方達はこんなに大変な思いをしながら生きているのに自分はこんなんで良いのか…
少しずつ自分の心の中に蓄積されていく…
募金に参加している…
ただの自己満足じゃないのか…
ふと思わざる得ない…
じゃ、何をすればいい…
答えが分からない…
そんな思いが今脳裏にある。
正直、徴兵みたいにされて1週間瓦礫撤去作業しなさいと言われたら喜んで参加しますよ。
自分には恵まれた身体がある。
労力が足りないのなら国が大儀を立てて訴え出てもいいのでは無いかと自分は思う。
節電・省エネを訴えて、必要な仕事(食品販売業とか)以外1週間強制で休みにして国民を被災地復興労力に変換させれば少なからずいいのではと思うのは自分だけでしょうか…
何かしら力になりたい…と思う気持ちを持つ人はいると思うので参加してくれるはずです。
毎日色々な話を見たり聞いたりしていると自分のしている事に不信というか苛立ちを覚えてしまう自分が居るわけなんです…
こんなに普通に生活していのかって…
被災者の方達はどう思っているのだろうかと…
そして少し話を脱線させてもらうと、
政治家どもはどうして非難ばかりして自分の身を削ってでも何とかしようとする人間はいないんでしょうかね(怒×∞)
自分の給料減額して義援金に回すとか個人的に義援金として寄付しますとか言わないですよね(怒×∞)
スポーツ選手や芸能人達、個人的に巨額に寄付する経済界の方は居るのに下らないしがらみに束縛されて良い口実で傍観してますよね(怒×∞)
国を背負って立つ人間が国の事を全く考えもせずに大半の政治家は生きいてる!
もう少し大々的に動いてくれてもいいのではないのかと思う。
”総理のした事は評価出来ない“とか言っている輩が多数居るけど実際貴様等がやったとこで良くなると思っているかね!
片腹痛いは(怒×∞)
人のやる事を貶す前に自分で動いて結果見せ付けてから文句言え!(怒×∞)
民間の人達の方が遥かに被災者の皆様に貢献している!
それは“何とかしたい”と思う気持ちがあるからだ!
普通の国民ですら思う気持ちを何で国が爆発的に表立って出せないのかね(怒×∞)恥を知れ
(後少しだけ書かせて下さい)