孟徳ファーム日記?“ニューフェイス”

巷ではクラシック戦線で燃え上がっている頃一方でも燃え上がっていた…

“繁殖”

次代に引き継ぐ大事な時期。

当孟徳ファームも次代に受け継ぎ新馬が誕生しました

曹“はい御披露目タイム”

?“ゼッケン1番ジュウリンノソウガ特技はぐうたら…”

曹“お前はちゃちゃいれない”

ソウガ“おうすまねぇ”

ヴィル“拾ってきたでありますメリヒムです”

メリヒム“メリヒムっす気楽に頑張りま?す”

曹“かっ、軽いな大丈夫か”
“お次は”

シャナ“シュドナイよ何か合わないのよコイツと”

シュドナイ“依頼主の依頼は優先的に受けてやる”

曹“シュドナイ君何を言ってるんですか”

シュドナイ“あんたが俺の主か全力で相対してやる”

曹“そうですか頼もしいですね(しかし今回の仔達は対局的だな)”
“え?君達二人はこれからレースに出れる迄頑張って調教してもらいます能力がある程度上がってから判断してレースに出します初勝利目指して頑張りましょう”

メリヒム“お手柔らかにお願いしやっす”

シュドナイ“依頼主の言われたようにするだけあとは結果を残すだけ”

曹“まずは目安になる為身体測定します”

二頭の能力基準を出す為次々測定が進んでいく。
そして…

曹“二人ともお疲れさん後はゆっくりしててね”

二頭はその場から離れて四者会談。

曹“メリヒムは水準が高いが期間は長くないみたいだなシュドナイは逆に能力は水準を下回るが期間は長いようだ”

シャナ“シュドナイの方は乗り込み増やして底上げ重視ね”

ヴィル“メリヒムは早めに動かすでありますね”

ソウガ“いや早めにと言っても少しは底上げしないと後に厳しくなるぜ”

曹“シュドナイは長い目で見て徹底強化だなメリヒムは決め手・スタミナ強化をして少ししたら試しに走らせるこんな方針で行くとするか”

三者“異議なし”

曹“皆引退した身だが暫らくはサポートの方を頼む”

ソウガ“おうよ任せろ”
シャナ“いいわ分かったわ”
ヴィル“了解であります”

そんな感じで会談が終わる頃…

?“こんにちもっこり”

曹“おぉこれはおかちゃん先生いらっしゃいませ”

おかちゃん“いや?曹さん新馬誕生したからお祝いを”

トーチャン“餞別もっこり”

マミー“餞別じゃないわよもっこり”

おかちゃん“なんで餞別になるんだよ”

曹“あはは中々ユニークですねうちの二頭も見習って少し馴染ませないとな”

シャナ“(もっこり)”

ヴィル“(あの奇抜な格好は何でありましょうか)

二頭とも衝撃を受けているようだった

おかちゃん“自分のとこも二歳産まれたんですよ”

曹“そうですかそれはおめでとうございます”

おかちゃん“それで曹さんもともにクラシック目指して頑張って欲しいですね”

曹“うちはシュドナイの方は難しいのでメリヒムの方が何とか間に合うかも知れないですね”

おかちゃん“ではお互い下剋上目指して”

曹“分かりました出来る限りの努力はします”

おかちゃん“では帰るとしますお?い帰るぞ”

トーチャン“お疲れもっこり”

マミー“ごめんあそばせもっこり”

曹“わざわざありがとうございました”

シャナ“(もっこり,もっこり…)”

ヴィル“(むむむ、アフロパンダ…むむ)”

二頭とも衝撃が強かったようですね

ソウガ“俺には初顔だったなどこで知り合ったんだ”

曹“他の馬主さんからの紹介からなんだよどうも気に入ってくれたみたいで”

ソウガ“そうか大事に付き合っていけよ”

曹“あぁ大事な縁だ”

ソウガ“しかし個性的だったな俺は目立って好きだぞ”

曹“目立つ…そうかあの二頭も目立つ様にして意識改革をさせてみるか”

ソウガ“おっそれいいじゃねぇか”

翌日…

シャナ“…”
ヴィル“…”

子供達は見事に変貌されていた…
あまりの変貌に絶句する二人。

さあ、この変貌した二頭の行き着く先は何処へ…


後書き

取り敢えず第三部書き始めてみました

新馬誕生と言う事で書き出しはスムーズ行きました

そして“おかちゃん”さん
すみませんm(__)m
こんな感じにさせてもらいました

もう少し絡みを入れたかったですが入力制限に引っ掛かるので

最後にいつも見て頂いてくださる皆様ありがとうございますm(__)m
これからも作風を努力していきます。