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2010/07/14 18:59

覚悟

皆様こんばんはです!いつもお世話になり大変感謝しておりますm(__)m
今日はまた心にあるがままの言葉が飛び出してきます。言葉の暴走させてもらいます。ただ中傷・誹謗ではないので勘違いなさらないでください。

事の始めは一本の電話からだった…
今日は自分は休みと言う事で朝食後風呂に入って出掛けようと思っていた。
下に行き、朝食前新聞を見ている時、家の電話が鳴りだした。
おふくろが取ろうとしたら接触不良により切れた。しかし間髪いれずに鳴る♪
電話に出るおふくろ。しかし、表情からあまり良い知らせでないのは看破できた。その後、確認をされた。“病院に家族の方見えてほしいから大丈夫か?”と。
“!”
即座に承諾した。伺う時間を決め、電話を切った。
話の内容は言伝より理解した。
その後、朝食をとり、湯槽へ。
今日の予定を考える。まとまった。結局別行動で病院に行く事に。
一足先に買い物が有るので家を出る。そう、この時は今後の事を何も知らず、足取りも軽かった…
用事を済ませ、馴染みの寿司屋で昼飯を食べて、一路病院へ。
毎回の如く一駅分は徒歩で移動して病院到着。
受付で手続きして病室へ。
“コンコン”入室前の消毒して親父の下に。
病室には先におふくろは到着していた。そして親父はベットの上に。
巡回医・看護婦が入れ替わり入室したのち三時過ぎ。担当医が入室した。
現状を説明。そして、今後の方針を説明。そして退室。
内容は良化の気配が停滞している。工夫しながらこれから対応するとの事。
事情を認知しておふくろと病室を退室。が、しかし。
“すみません!お待ち下さい!”後ろから声が聞こえた。それが愕然の衝撃に繋がった…
先に退室した担当医からだった。
広い場所に二人は座らされ、面を向って言い始めた。
自分の心は凍り付いた…
担当医も親父本人の気持ちを組んでの話をしてくれた。しかし、しかし、それは重かった。重過ぎた……
“このままだと今年の冬は危ない”
医者の優しさは時に患者以外の人間にもメスを振るう。
真実を告げられた瞬間…自分の中に存在していた意識が寸断された…“えっ?”と言葉を発したくなるような無の境地…
その後奈落に墜落していくような自分の煩悩…
我に返る。
しかし裏腹に冷静な対応で医師と話す。せめての虚勢だ。
話を終わらせ、立ち去る医師に深々頭を下げる“宜しくお願いします”と。
病院を出る。
おふくろは1人で先にすたすた歩いて帰ってた。好都合だった…
一人歩く。そこにはいつもの姿は無い…ただ俯いて下を見るだけの小さな存在…
空は刺す陽射しが夏を物語る午後。その下を歩く。前を向けず下を見る、そして天を仰ぐ。
様々思いが頭に駆け巡り、葛藤する…結論なんか出やしない。“どうすればいいんだ”が山彦の如く頭を過る。
苦悩の先の自分の思いは…“親父はこのままなのか”“後悔だけはしたくない”゜親父は後悔していないのか“様々な思いが自分の気持ちをブレさせる。
唯一耳から流れる音楽が崩れそうな表情を引き留めてる。しかし、涙は流れないものですね…泣きながら歩くのもありな状況で出ない…KYですね。
気が付くと行きと同じ一駅分を歩いて電車に乗って帰宅へ。
車内でも俯いて我が心ここにあらず。またしても、音楽がそれを見せない虚勢を作ってくれる。
駅を降り、帰宅するのだがその前に神社による。
”何てむしのいい奴だ“と神様に言われるがすがりたくなる。なってしまう!
”どうか親父を救って下さい!“
祈らずにはいられなかった…
神様に我儘な願いをして帰宅しました。

そこでなんですが、皆様”覚悟“を決めた事ございますか?
結婚する時・一世一代の決意をする時など”腹を括る“動作に及んだ方!参考に教えて頂ければ幸いです。
この間は自分の夢を諦める事の覚悟はしました。
今度はまた別の覚悟をしないといけないようです…
人生って何が起きるか分かりませんね(^∀^)

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  • ギンさん

    覚悟は決めたことありますよ!ただ、複雑しすぎて、書けません!その時は、ぼうそうして、いろんな人に迷惑をかけました

    2010/07/15 20:07 ブロック