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2013/10/17 21:04

3000m超のG1

クラシックとは。。。
皐月賞(中山2000m)と東京優駿(府中2400m)と菊花賞(淀3000m)を三歳馬で争うものです。
昨今の傾向から淀3000mの権威が地に落ちていると言わざるを得ません。

大学時代から競馬を始めて、以来菊花賞馬には常に敬意を払ってきました。
ただ、ここ二年は東京優駿の勝馬が菊花賞をスルーすると言う状況で、存在そのものに疑問を禁じ得ません。
競馬のグローバル化・スピード化が進み、本質的なステイヤーの需要が減っているのが現実ですが。

凱旋門賞を勝ちきるには、根底にスタミナが必要であることは明らかであり、菊花賞・天皇賞(春)が軽んじられることには違和感しか感じません。

来シーズン以降は二歳の競争体系が見直されるようですが、長期的な視野で真の強い馬を育て上げる競争体系にして欲しいですね。

秋のG1が佳境を迎えるに当たり、所感を書きました。

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