競輪
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2016/06/04 22:06
予想コラム [No.039] 6/5(日)東京11R安田記念
6月になった。明日は春のマイル戦線の総決算・安田記念。
我らが【寝落ち】の常連メンバー達も、今年の上半期を何とかプラスで終えようと必死である。
おかめちゃん「こりゃー堅い堅い。◎は、アジアのマイル絶対王者・モーリスで決まり。まだまだ王者の座を渡しちゃダメでしょ。次いで◯は、同い年の怪物になかなか勝てなかったが遂に香港でG1制覇リアルスティール。また1歳上の怪物相手でどこまでやれるかだけど。以下▲コンテントメント、△フィエロ、△ダノンシャーク。」
今回も浜サン、山ちゃんそれぞれの独自予想はなく、概ね◎モーリスで異存はないようだ。
無理もない。モーリス、現在国内外G��4連勝を含む7連勝中。去年の1月以降、1年半近く無敗のスーパーホースなのだから。まぁ客観的に考えれば、レース中によっぽどの不利がない限り、マイルの距離じゃ他馬とは力量が違いすぎるだろう。唯一負かせる可能性があるとすれば、モーリスとは未対戦のリアルスティールか。
しかも気がつけば、例年フルゲート18頭は必至、少なくても16〜17頭は揃う当レースなのに、今年はたったの12頭。過去における少頭数の安田記念は、17年前・1999年の14頭、さらには28年前・1988年の12頭まで遡らなければならない。これは周知のように、1999年はグラスワンダー、1988年はニッポーテイオーという圧倒的存在がいて、他が「敵うわけない」と出走を控えたことに起因する(もっともグラスワンダーは2着に負けたけど)。つまり今回も「モーリスには勝てない」という他陣営の思惑のなせる業なのだろう。
するとママ「基本的な質問なんだけど〜。モーリスって去年年度代表馬だったじゃない？でもデビュー当時からそんな凄い馬だったの？なんか途中から急に強くなったっていうイメージなんだけど。」
巷間言われる一般論としては2説ある。一つは《転厩により、現調教師(堀師)の調教・調整法がピタリとはまった》。もう一つが《素質は元々あったのだが血統的に晩成型であり、それが4歳になって開花した》。
まー、スクリーンヒーロー(Roberto系)×カーネギー(Sadler's Wells系)だし、俺はどちらかというと後者論支持だな。それにもっと言えば、体型的にはマイラーそのものだけど血統的には2400位までは全く大丈夫だと確信する。そしてそれは府中マイルG�気防�要な底力の証明であり、何だかんだ言っても結局圧勝するモーリスの姿しか浮かばない。
◎ �� モーリス
○ �� サトノアラジン
▲ �� リアルスティール
△ �� イスラボニータ
単複◎、馬連◎−他の3頭、三連複4頭箱
ママ「アベチャン、あんだけずっと外れ続けてたんだからさ、オークスあたりからそろそろ流れが来てるわよ。自信もって♪」
お、おう。
- モーリス
- リアルスティール
- コンテントメント
- フィエロ
- ダノンシャーク
- グラスワンダー
- ニッポーテイオー
- スクリーンヒーロー
- Roberto
- カーネギー
- Sadler's Wells
- サトノアラジン
- イスラボニータ
