競輪
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2016/09/24 19:12
予想コラム [No.053] 9/25(日)阪神11R神戸新聞杯
リオ五輪で卓球女子団体銅メダルを獲得した"愛ちゃん"福原愛が今週、台湾の選手と結婚したことを発表した。パラの方も既に終わったのに、ここ【寝落ち】でも、巷間オリンピック絡みの話題はまだまだ尽きないようである。
晴美ママ「ねえちょっと、愛ちゃんの旦那様、超イケメンじゃない？それに背も高くてさぁ。あれで性格も優しければもう大大大、特大当たりよぉ。あ〜ん愛ちゃん羨ましい･･･」
山ちゃん「ハハハ！ママったら妬んでんの？」
ママ「そんなことないわよ。むしろ微笑ましい感じかな。ほら女って一般的に、同性である他の女が何かすごく幸福になると、本能的にムカツクっていうじゃない？でも愛ちゃんに対しては何故かそういう感情は起こらないなぁ。不思議よね。」
ま、俺たち男と女の見方はまたちょっと違うのかも知れないが、いずれにせよ美人というよりちょっとブス(失礼！)の要素の入った可愛らしさが、幾つになっても愛ちゃんの人気の秘密なのかも知れない。
浜サン「愛ちゃんといえばもう3歳だか4歳位の時から卓球やってて、当時メディアにも《天才卓球少女》っていうことでよーく取り上げられてたな。明石家さんまと卓球対決して泣いちゃったりね(笑)。」
天才少女･･･そういえば今日の阪神5Rの2歳新馬戦、Frankel産駒のミスエルテ(見据える手?)なんかまさに天才的な圧勝だったけど、愛ちゃんはそういう圧倒的な力を誇示する《天才》っていう感じとはちょっと違うよな。早くから活躍はしていたけど、どっちかっていうと《愚才》っていうイメージの方がしっくり来る。そしてそれはあの中国故事の「項羽と劉邦」をも思い出させる。向かう所敵無し、連戦連勝の天才将軍・項羽に対し、いつも負けてばかりで、からっきし戦下手の凡才・劉邦。ところが人生わからないもので、最後に項羽は滅び、劉邦が天下を取るのだった。その決定的な差がどこにあったのかというと、項羽にくらべて劉邦のほうが、はるかに配下や民に愛されるキャラクターだったことだそうだ。
俺も個人的には《負けを知らない天才型の選手(勝負師)》よりも《多くの負けと屈辱を体験している選手(勝負師)》の方が、人としての深みもあるし好きだ。今回の神戸新聞杯のサトノダイヤモンドも、対マカヒキというもっと大きな舞台でなら《ダービーでの敗者》ということで是非応援したいのだが、ここは《春は5強には負けてばかりいた》別の馬に期待したい。◎はナムラシングン。皐月賞では低評価ながら第4コーナーから直線で一瞬見せ場を作り、そして夏を越してグンと成長した前走1000万下は余裕の圧勝、今週中間の刮目すべき追い切りを見れば、いきなりサトノダイヤモンド級とまではいかなくとも《虎視眈々とトップの座を狙う立ち位置》まで到達していることは十分考えられる。勿論勝ってもらえれば万歳だが、それはまだ次でいい。今回はあくまでも連軸ということ、そして先物買いという意味合いでの本命。
◎ �� ナムラシングン
○ �� サトノダイヤモンド
▲ �� エアスピネル
△ �� レッドエルディスト
△ �� ミッキーロケット
単複◎、馬連◎−他の4頭、三連複5頭箱
おかめちゃん「あのさぁ、菊花賞が近づいてくると、わけもなく上がり馬を探す輩が多いけどさ、今年はさすがに春のヒエラルキーそのままで十分じゃない？◎サトノダイヤモンド、◯エアスピネル、△ナムラシングン、△レッドエルディスト。◎→◯→△△３連単のみ！あ、これ競馬を舐めてるわけじゃなく、考えすぎてブレないようにだからね！」
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