競輪
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2016/10/29 19:43
予想コラム [No.058] 10/30(日)東京11R天皇賞(秋) その２
数時間後、山ちゃんも浜サンも先に帰ったのでやっと狂乱のシンポジウムは終わった。
ママ「ようやく落ち着いたわね。じゃぁおかめちゃんの予想からどうぞ。」
おかめちゃん「さっきからモーリスの話ばっかりだったけどね、俺は結論としてモーリスも、さらにいうとエイシンも切りだな。こういう年の天皇賞は伏兵だね。◎はアンビシャス。以下◯リアルスティール、▲ラブリーデイ、△ルージュバック、△サトノクラウン。」
ママ「ハイお待たせ。アベチャンの予想どうぞ。」
実は俺は2歳のデビュー時からモーリスを見てきた。そのしなやかな馬体、尋常ならざるトモの強烈な筋肉。「これはただ者ではない」と感じた通り新馬戦圧勝だった。ただその後3歳時はだらしない走りが続き、軽率なファンからは「早熟だった」との陰口もあった。しかしそんなはずはない。血統から来る成長曲線は明らかに晩成型。果たせるかな、4歳以降の活躍は周知の通りである。
たしかに今年5歳になって、昨年ほどの勢いが無くなっているという見方もあろう。しかし安田2着、初の2000の札幌記念で2着である。昨年の無双ぶりと比較すれば、年度代表馬に期待しすぎているファンにとってはこの「伏兵勝ち馬に逃げ切られ」2連敗がどうも情けなくて不満なのはわかるが、冷静に考えて欲しい。今年になってもいまだに惨敗していないのだ。また、初の2000mG�気紡个垢覽�離不安についてだが、これは彼の血統的背景を見ても全く問題ないと思うし、それでも彼がマイラーだというのならそれでもいい。そもそも秋天は「マイラーが台頭する」舞台なのだから。去年の段階で既に「真の怪物となった」モーリスが、そんな我々ファンの戯言を全て水泡に帰してくれる。持ち前の化け物のようなトモで力強い追い込みを炸裂させ、上がり推定33秒を切る豪脚で決めてくれるはず。
話がモーリスのことばかりで申し訳なかったが、今年の秋天は格で。昨年G�気鮠，舛泙�った◎モーリス、対抗○もラブリーデイで間違いなし。はっきり言って3着以下はどうでもいい。
◎ �� モーリス
○ �� ラブリーデイ
- モーリス
- アンビシャス
- リアルスティール
- ラブリーデイ
- ルージュバック
- サトノクラウン
