競輪
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2017/03/04 18:57
予想コラム [No.076] 3/5(日)中山11R弥生賞
弥生賞。昨年はマカヒキ、一昨年はサトノクラウンという後のG�鞠呂�勝ったことで、あらためてこのレースが春のクラシック(特に皐月賞)、さらにその後に向けての重要なステップレースであることが再認識された。
ということで今回は当初、過去数年の弥生賞1〜3着馬の傾向を探ろうなどと陳腐なプロセスを辿ってお茶を濁そうと思っていたのだが、4年前(2013年)のレース結果を見て、あらためて愕然とした。1着カミノタサハラは次走皐月賞後すぐ屈腱炎になってしまい惜しまれながらも早々と引退してしまったので、ある意味ファンの間にいまだに印象深いが、2着ミヤジタイガ？え、そうか、先日の障害未勝利戦をやっと勝ち上がった、あのミヤジタイガが4年前の弥生賞の2着馬だったんだよなぁ･･･その後OPまでは行ったものの鳴かず飛ばずで、障害に転向して現在も頑張っている彼。でもこの時の弥生賞のパフォーマンスは凄かった。何たってコディーノ(3着)、エピファネイア(4着)、キズナ(5着)という錚々たるメンバーに後塵を浴びせたのだから。
浜サン「ということは何？今回は4年前のミヤジタイガ的な馬を探そうっていうことなの？」
「ミヤジタイガ的ってどういう馬だよ(笑)」と山ちゃん。
ミヤジタイガ的か。そう、今年の3歳のレベルは昨年よりもだいぶ劣るけど、何か後々までそれなりに元気に頑張る連中っていう感じがしてならない。ミヤジタイガの現7歳だって、上記コディ・エピ・キズナこそもう引退したけど、皐月賞馬ロゴタイプは去年の安田で復活しまだまだ元気だし、そもそも4年前の弥生賞の出走メンバー12頭のうち半分の6頭はまだ現役で走っているのだ。そう考えると、4年前の3歳(現7歳)も現3歳も、総じて大したレベルではないものの、好走と惨敗を繰り返しながら長くキャリアを続ける馬主孝行タイプが多いんじゃないか、そしてこの弥生賞でそういう馬がどういう訳かちゃっかり上位に食い込むんじゃないかと、ふと思う。
晴美ママ「能書きはいいから、早く◎を言ってよね！ほらアベチャン、先週は◎当たってるんだからぁ。そろそろまた的中モードに入ってるんじゃないかって、みんな言ってるわよ。ホラホラ(笑)」
OK。んじゃ公表するね。今回の狙いは4年前のミヤジタイガのように今後G�祇鐇�には縁がなさそうな、もうある程度走っちゃってたりとか既に惨敗ありとかの馬。そういうのって特にこの時期絶対に人気にならないからね。それは��ディアシューターと読む。ホープフル・若竹賞・共同通信杯と良いところ無しの連続に見えるが、その3戦とも勝ち馬からは1秒以内で駆け抜けており決して力負けはしていないし、しかも今回差し追込馬がやたら多く、もしかしたら人気薄の先行馬が馬券に絡むんじゃないかっていうのは前々から思っていたところだ。さらにこの馬、血統的に5代遡ってもインブリードが無く典型的なアウトクロスで健康面も万全っぽいのがいい。以下�´き�あたりも面白い存在だろう。
というわけで今回は思い切って人気どころ総切りで！
◎ �� ディアシューター
○ �� マイスタイル
▲ �� ベストアプローチ
△ �� ダンビュライト
単複◎、馬連◎−他の3頭、三連複4頭箱
そういえば今夜は草津温泉に行っていて【寝落ち】不在のおかめちゃんからは『◎ダイワキャグニー◯コマノインパルス▲サトノマックス△カデナ△ダンビュライト』っていうメールが来ていたが、フフ。そうは行かないんじゃない？
- マカヒキ
- サトノクラウン
- ステップ
- カミノタサハラ
- ミヤジタイガ
- コディーノ
- エピファネイア
- キズナ
- ロゴタイプ
- ディアシューター
- ホープフル
- マイスタイル
- ベストアプローチ
- ダンビュライト
- ダイワキャグニー
- コマノインパルス
- サトノマックス
- カデナ
