競輪
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2017/09/01 21:40
予想コラム [No.100] 9/3(日)またね！夏の新潟競馬 その２
続いての�ァ銑Г狼佞法¬渭誠�べたことがあり思い出深いものを紹介する。
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すき焼き等で葉や茎をいただく春菊ではない。花の部分である。他地方在住でこのことを知らない方々は違和感を覚えるかも知れないが、新潟・東北・北陸地方の一部では菊の花を食べる文化がある。俺も初めて新潟に行った時、居酒屋のお通しで菊のおひたしが出てきたので驚いた記憶がある。そもそも食用が始まったのは江戸時代からと言われており、新潟では上記のおひたしや酢のものとして一般的に食され、秋に欠せない食材となっている。ちなみに新潟の食用菊といえば、一般的な黄色い菊ではなく、紫色の〈かきのもと〉という品種が栽培されている。〈かきのもと〉の名前の由来は「柿の実が色づいてくるころ赤くなるから」だそうである。諸説あるらしいが。
で、先程も書いたように俺は最初だけは驚いたが、その後はこの食用菊の独特の香りと歯ごたえにすっかり病みつきである。学生時代に新潟に住んでから初めて「新潟ならではの食べ物」と思ったのがこれかもしれない。
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今新潟は新潟5大ラーメンとかでラーメン王国を吹聴しているらしく、市内ではラーメン屋が、さながら群雄割拠の状態になっている。しかし昭和50年代は、古町等の中心街でもそれほどラーメン屋が多かったという記憶はない。そんな中今回紹介するのがこの〈麺亭〉(古町通8番町坂内小路沿い)である。現状のこの店の評価は食べログ等を見ると決して高くはない。それはそうだろう。今はもっと美味い店が近くに乱立しているのだろうから。しかしかの高級料亭鍋茶屋の目と鼻の先、古くからの店でもあり、芸妓さんとかの常連やオールドファンがいて今でも成り立っているのだと思われる。
さて思い出。記憶が定かではないが豊照町だか東湊町あたりで週数回家庭教師のバイトをしていた時期、その帰りがけにこの〈麺亭〉によく寄ったものだ(足はバイク)。注文したのは十中八九、店の名を冠した〈麺亭ラーメン〉で、基本塩ラーメンにホワイトソースを絡ませた野菜炒めがトッピングされている。後日友人を連れて店に行き、この麺亭ラーメンを勧めて食べさせたが、微妙な反応だった(笑)。でも俺にとっては自分好みの味だったし、今でも忘れられない一品である。
��万代シティバスセンターのカレー
これはマニアックな一品。食せる場所は新潟駅から万代橋を渡る手前にある万代バスターミナル内の一角、バス待ちの客が一時の空腹を解消するために存在するような、よくある食券式立ち食いそば屋。営業はバス運営している新潟交通の関連会社。そこでサイドメニュー的に提供されているカレーである。フォルムは昭和レトロな真っ黄色、ねっとり系。一見甘口のようだがある程度の辛さも感じられる。抜群に美味い、というより、凄く懐かく郷愁をそそる味である。元々地元では評判だったが、近年雨上がり決死隊の宮迫とかの芸能人がここを紹介していることもあり、全国的な知名度はあっという間に上がったようだ。
話は逸れるが、実は新潟交通のこの万代ターミナルで観光バスの車内清掃バイトもしていた時期がある。確か現在BPが建っている場所が嘗てのバス車庫だった。そうだそうだ。そこで夕方から深夜にかけて何台かの清掃をするんだけど、観光バスの客が降りた後だから、おわかりですね。ゴミだらけで汚い上、そこここにゲロが(笑)。あ〜ありゃぁしんどかったなぁ。しかもバイト賃そんなに高くなかったしね。だけどバス内の客の食べ残しや飲み残しは持ち帰れたし(勿論未開封のやつに限る！)、新潟交通の路線バスは市内フリーパス貰えたしで結構お得だったっけ･･･万代シテイのことでついでに言うと、今伊勢丹の所は昔はただの平面駐車場、あとラブラは昔ダイエー、ラブラ２は昔シルバーボウルだったのだ。この30数年であそこら辺はすっかり様変わりしちゃったみたい。
話を戻す。このバイト帰りにこのカレーを食べてたのかと言うとそうではなく(バイト終了時にはもう営業時間終了していた)、その後このカレーの評判を聞き、後になって食べに行ったという次第。だからバイトの話は全く余計でしたね(汗)！
その３に続く
- ホワイトソース
- バスター
