競輪
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2017/09/30 20:15
予想コラム [No.102] 10/1(日)シャンティイ4R凱旋門賞
所用により2週間ご無沙汰してしまいましたが、久々の予想コラム。
まずは前回9/10の話の続きを書かねばならない。そうなのだ。確かに俺はこの夏新潟で、学生時代に付き合っていた元カノに三十数年ぶりに再会したのだった。
･･･まずこの導入部分だけで、賢明なる読者の皆さんはこんな疑問を持ったのではなかろうか。
●新潟で偶然出会ったのか？それとも意図的に逢ったのか？
●もし偶然出会ったとすると、30年以上経ってお互いの容姿もかなり変貌しているはずなのに、見た時にどうして彼女だ(彼女からすると俺だ)とわかったのか？
●もし意図的だとすると、どうやって事前に連絡を取り合えたのか？この30数年間、別々の道を歩みながらも定期的に電話や手紙のやりとりをしていたのか？あるいは俺たち2人の現況を知る第三者が今回の出会いをセッティングしてくれたのか？それとも･･･
･･･たかが50代のオジサンとオバサンの邂逅(?)の話である。興味のない方はごめんなさいね。でも、きっかけからの数奇な過程も含め、今回の元カノとの出会いは俺のこれまでの長い人生の中でもわりと気持ち的にターニングポイントになったので、申し訳ないが引っ張りに引っ張らせてもらう。
ということで続きはまた次回以降ね(笑)
さて肝心の予想の方を。今年もまた凱旋門賞の週末がやってきた。
去年の俺の予想を振り返ってみよう。"日本独自のオッズ"ということから、昨年で言うとマカヒキへの応援馬券、及びマカヒキから、メディアがそれまでの戦績だけで安易に最大の強敵だと決めつけたポストポンドへの絡み馬券が異常に売れていたが、日本の競馬ファンよ、それはいくらなんでも浅はかだぞと。そもそもマカヒキレベルの馬じゃ欧州のG�亀蕕量埃埣�に勝つことははっきり言って無理、またポストポンドのような連戦連勝の圧倒的戦績で臨んでくる人気馬に限って何故か凡走してしまうのも凱旋門賞だぞ、と。
案の定、そういう結果になった。
で、今回。まず日本期待のサトノダイヤモンドだが、前哨戦で早くもケチがついてしまい、去年のマカヒキに対してのような世間の期待感はそれほどない。でも俺の実力査定はあくまでもサトダイ＞マカヒキなので、叩き良化型のサトダイなら去年のようなあんな馬鹿げた惨敗は無いと思う。そう、惨敗は無いが、頑張って4〜5着ってところだろうか。繰り返すが、ディープインパクトやオルフェーヴルのような気違いじみた爆発力でもなければ欧州の芝を制するのは土台無理なのである。要するに今年も日本馬の悲願達成は、ない。
次に大本命と目されるエネイブル。そう、これこそいつもの「最大のお客さん」。大体、ただでさえタフなクラシックディスタンスを今年いったい何回走ってるの？確かに欧州馬は日本と違い、開催の関係で冬は全休して春から秋にかけて使い詰めるみたいな傾向があるにせよ、ここまで既に6戦はちょっと･･･と思う。もうお疲れ様だな。そういう意味では同じく今年もう6戦しているアイルランドの女傑ウィンターもいらない。うん、今年は牝馬の年ではなさそうだ。また、ここ2ヶ月で2800の長距離を2回も激勝したオーダーオブセントジョージも体力的に厳しそうだし、セブンスヘブンは力量的に？。アイルランド勢も去年が出来すぎだっただけで、今年は恐らくさっぱりだな。
となれば今回こそ地元フランス勢の出番。本命は今年のダービー馬ブラムト。前走がG�兇世辰燭里飽導阿碧涸�で人気を落としてはいるが、ローテも良く一叩きしてこここそ狙い目。以下これも前走敗戦が逆にクサいクロスオブスターズとシルバーウェーヴ。ザラックも無視できない。あとは外国勢として英国のユリシーズまでか。
いずれにしても、歴史的名馬となる馬でない限り、本命が何故かコケる。これが凱旋門賞の怖さであり馬券的面白さでもある。
- マカヒキ
- メディア
- ポストポンド
- サトノダイヤモンド
- ディープインパクト
- オルフェーヴル
- エネイブル
- ウィンター
- オーダーオブセントジョージ
- セブンスヘブン
- ブラムト
- クロスオブスターズ
- シルバーウェーヴ
- ザラック
- ユリシーズ
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ガン16さん
コメントしてもらえてありがとうございます(^_^)/
海外に対する認識は似てますね。過去の好走馬にはナカヤマフェスタのようなあっちで生涯やれていればな〜というタイプと、圧倒的な能力があるため日本と海外の差をも埋めてしまうタイプの２パターンありますよね。でも今の競馬会は後者であるだろう馬を連れていくしか出来ていないし、そうする他に現地の適正を図る術がないこともわかります。そういった課題を解かない限り優勝への道は拓かないんじゃないかなぁと思ってます2017/10/06 13:07
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桐生のあべっちさん
こんばんは！貴重なご意見ありがとうございます。
欧州の芝と日本の芝が全く別物ということに異議はありません。更に言えばペースや展開や戦法も含めた「欧州のレース」と「日本のレース」も全くの別物です。
そんなことを思いながら先程まで2010年のロンシャン、不良馬場で行われた凱旋門賞をYou Tubeで見返していました。
ナカヤマフェスタがワークフォースにクビ差まで迫る大激走の2着。
彼は、宝塚は獲ったものの、日本国内の戦績からすると決して超一流馬という評価ではありませんでしたね。
あれは果たしてマグレだったのでしょうか？2017/10/04 21:45
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ガン16さん
今晩は
予想楽しく読ませてもらってます
凱旋門賞だけという話ではなく一般的な話を、極端に個人的な見解を述べてみます。あべっちさんなら共感してもらえるかなって。
よくマスメディアなどや専門家が言う｢適正｣をもっと掘り下げ考えた結果、仏やら英の芝のレースは完全な別競技ではなかろうかと。日本の芝で強かった馬がたまたま欧州の芝という競技で走った結果が何例かあるもんだから更に実現可能と夢を見る。そんな不確定な人のエゴの中で頑張ってくれる馬を応援はしますが、やっぱ賭けの対象には無理があるなと感じました(;^_^A2017/10/03 22:09
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ガン16さんがファイト！と言っています。
2017/10/03 21:53
