競輪
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2018/10/20 01:07
予想コラム [No.155] 10/21(日)京都11R菊花賞 その１
ダービー馬ワグネリアン。弥生賞まで無敗だった2歳王者ダノンプレミアム。今年の上半期までの評価では2強といわれた両馬がともにこの菊花賞を回避(ちなみに両馬とも当初目標にしていた次週の秋天も調子が上がらず回避だとか)。そんなわけで今回の菊花賞は、俄然大混戦ムードとなっている。
晴美ママ「ホラホラ、アベチャン。またまた予想が難しい菊花賞なんだから、いつもの出走全馬診断してちょうだい。」
じゃ、今年もやりますか。
��アイトーン
血統云々以前に、単に能力不足。前走の札幌記念、初の古馬との対戦がいきなり一線級だったとはいえ、3秒以上も離された最下位というのは論外過ぎ。
��グレイル
春時点ではクラシック有力馬の1頭として取り上げられていたし、現在でも馬の能力はまだまだ捨てたものではないと思うが、共同通信杯やダービーでの惨敗をみると、残念ながらG�亀蕕猟賣呂�あるとは思えない。ましてやBMSがロックオブジブラルタルでは3000mを制するだけのスタミナも疑問。
��ブラストワンピース
池添が「ダービーは全て自分の騎乗ミスのせい。勝てず本当に悔しい。」とガチで語っていたとおり、現3歳牡馬でもトップクラスの実力があるのは間違いないところ。果敢に古馬を倒しに行った新潟記念も余裕の圧勝劇で、いよいよ最後の一冠に手が届くところまで来た。3000mもハービンジャー×キンカメならそう問題はないだろう。
��ジェネラーレウーノ
毎回積極的に番手を取り、そこから直線抜け出してしぶとさを発揮するレースぶりは安定感抜群。ただしダービーだけはうまく逃げていたはずなのに惨敗しているが、これは��番の馬と同様、ロックオブジブラルタルの血が入っているということから来る距離適性の限界だった見る。今回人気になっているようだが、勝つのはおろか上位に食い込むのも無理ではないか。
��エポカドーロ
ワグネリアンがいないこのメンバーでは、ダービー2着ということで実力最上位と見なされるのは当然だろう。これまでのキャリアでも前走の神戸新聞杯4着が一番悪い成績というくらいだから安定感も抜群である。陣営としたら、その神戸にしてもあくまで叩きであり、本番に向けて万全の仕上げで臨んでくるはず。ただ不安は、デビュー2戦目でマイルを使っているという陣営の方針、フォーティーナイナーの血が入っていること、体型的にも何となくコロンとしていること。はたして3000mは大丈夫なのだろうか？
��メイショウテッコン
夏を越してグンと力をつけてきた上がり馬の1頭。トライアルの神戸新聞杯も逃げて見どころ十分だった。ただ、何となく前走が現時点での能力の限界のようにも感じる。それに母親が地方競馬でダートの短距離ばかり走っていたエーシンベロシティでは、菊の3000はちょっと厳しいか。
��ユーキャンスマイル
前走、古馬相手の1000万下を勝ち上がって勇躍G�技伽錙７貪�もキンカメ×ダンスでそんなに悪くはなく、戦績的にもまだ底を見せていない感じが魅力といったところ。過去にもこのような格下っぽいのが戴冠したケースもあったが、その1000万勝ちがギリギリ、直前追い切りも特に･･･程度では、G�気硫臂襪亙�せまい。
��カフジバンガード
デビューが1200、ここまでも既に12戦。ようやく1000万下を勝ち上がってきたものの、ちょっとこの晴舞台では荷が重いだろう。
��エタリオウ
エポカドーロと共に最有力の1頭と目されている。ダービーで人気薄だったのに4着に食い込んだのが飛躍のきっかけとなり、前走のトライアル神戸新聞杯でも堂々2着を確保し、ダービーがフロックではなかったことを証明した。陣営としてもここまで2400mばかりを使い、明らかに中長距離での飛躍を期待する方針で鍛えられている。長距離適性も父ステイゴールドで何の問題もないのだが･･･。そのステイゴールドが実は勝ち味に遅かった馬であり、気がつけば当馬もまだ1勝馬。単勝は危険きわまりない。
- ワグネリアン
- ダノンプレミアム
- アイトーン
- グレイル
- ロックオブジブラルタル
- ブラストワンピース
- ハービンジャー
- ジェネラーレウーノ
- エポカドーロ
- フォーテ
- コロン
- メイショウテッコン
- トライ
- エーシンベロシティ
- ユーキャンスマイル
- カフジバンガード
- エタリオウ
- ステイゴールド
