競輪
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2018/10/27 14:25
予想コラム [No.156] 10/28(日)東京11R天皇賞(秋)
たった13頭かよ。正直寂しい。こんな少頭数は、アグネスデジタルが勝った2001年の13頭、さらにサイレンススズカが無念の競走中止をした1998年の12頭、それ以来だ。秋天は秋競馬中長距離G�祇鐇�の「華」の１つなのだから、フルゲート18頭になるのが当たり前だと俺は思っているし、大イベントとして多頭数出走を図り、雰囲気も売り上げも大きく盛り上げようと画策するのが主催者JRAの義務ではないだろうか。そういえばサトノダイヤモンドが出てないけどどうしたの？･･･と見てみたら京都大賞典組が1頭もいない。そうか、今年は京都大賞典組はここをパスしてJCと有馬の2レースを目標にするみたいだ。つまり最近は、秋天・JC・有馬あるいは香港というタフな3連続G�気鯀管�出走させるのは止めて、どれか2つに絞るという考え方が競馬関係者達の主流になっているようだ。確かに馬のためにはそれがいい。だがファンの側からすると、そういう傾向が顕著になりすぎた結果、華やかであるはずのG�気�1つがこのようなショボい頭数になってしまっているのは本末転倒だと思うのだがどうだろう。ましてや秋天といえば「魔物の住む府中2000m」「マイラーでもこなせる」等、波乱の要素がたくさん詰まっている名レースなのだ。どうせレイデオロとかスワ−ヴリチャードには敵わないよ、と尻尾を巻いて逃げるのではなく、来年以降は有力馬を持たない各陣営とも是非奮起していただきたいものだ。
前置きが長くなったが予想。こんな少頭数で波乱の要素が少なくなってしまっては、充実の4歳馬が戴冠する確率がさらに高くなったと考えざるを得ない。去年のダービーの再現と見て、素直に◎レイデオロ○スワ−ヴリチャードで。先輩ダービー馬であるマカヒキも復調気配で怖いが、3歳の頃の爆発力はもう無いと見る。菊花賞馬キセキははっきり言って「低レベルの馬同士が不良のどろんこ馬場で」勝ってしまったうっかりG�鞠蓮Ｋ寨茲覆薺毒呂聾吐呂砲覆辰討�ら注目しなければならないのに、この馬にはそういう底力オーラが感じられないのが残念。それならば皐月賞馬アルアイン、さらに宝塚勝ちのミッキーロケット、牝馬ヴィブロスの方がまだ期待できる。逆に同じ充実の4歳でも、穴人気サングレーザー、ダンビュライトはやっぱり何か足りない。
- アグネスデジタル
- サイレンススズカ
- ベント
- サトノダイヤモンド
- レイデオロ
- リチャード
- マカヒキ
- キセキ
- アルアイン
- ミッキーロケット
- ヴィブロス
- サングレーザー
- ダンビュライト
