競輪
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2018/11/24 19:59
予想コラム [No.160] 11/25(日)東京11Rジャパンカップ
「今夜は月が綺麗ね。満月かしら？」と晴美ママ。
浜サン「満月は昨日の金曜日だよ。まぁ1日後の今夜もほぼまん丸だけどね。」
山ちゃん「あれ、月ってどっち側から満ちて、どっち側から欠けるんだっけ？」
浜サン「向かって右から満ちていき、欠けていくのも右からだよ。」
ママ「周期はどうなってるの？」
浜サン「月が全く見えない〈新月(朔)〉から数え始め、その後3日目頃がいわゆる〈三日月〉、7日目頃がちょうど右半分明るい半円型の〈上弦の月〉、13日目が満月に次いで綺麗だといわれる〈十三夜月〉、15日目が〈満月(望)〉。まぁ正確にはここまで14.75日だけどね。さてここからは欠けていき、16日目が〈いざよい月〉。「いざよい」ってのは躊躇するって意味で、満月よりも空に出る時間がちょっとだけ遅れるからっていうとこからそう言うらしいね。17日目が今か今かと立って待つ〈立待月〉、18日目が立って待つと疲れるので座って待つ〈居待月〉、19日目が座って待ってても疲れるので寝て待つ〈寝待月〉、23日目頃が左半分明るい半円型の〈下弦の月〉、で30日目、正確には29.5日だけど、新月に戻る。」
ママ「･･･いつもながら蘊蓄王だわ、浜サン。」
「今聞いてて思ったんだけど、てことは本来の三日月ってのは3日目の右側が明るいやつのことで、おそらく28日目あたりの左三日月は、本当は三日月じゃないんだな。」と山ちゃん。
浜サン「本来ならね。でも一般的にはもう左側のやつも三日月でいいんじゃないの？」
ママ「逆三日月とか言えばいいのにね(笑)」
山ちゃん「ところでさあ、満月の日とか新月の日って、月の引力のせいだか何だか知らんけど、人間や生きもの、特にメスに影響が出るとか言うじゃん。例えば珊瑚の出産とか、ウミガメの出産とか。」
浜サン「それは海の生物限定だね。月の引力の影響で新月とか満月の日は海面が最上昇するだろ。そっちのせいだと思うね。」
山ちゃん「へぇ、じゃぁよく言われる、人間や動物の雌の精神が不安定になるってのは？」
ママ「じゃぁ何よ、あたしたち女はみんな、14.75日に一回ずつ不安定になるってこと？そんなのインチキに決まってるでしょ！」
浜さん「あれ？でもママ、最近気づいたんだけど、なんか2週間に一回くらい、イライラしてる気が･･･」
山ちゃん「浜サン、それは月の引力じゃなくて、コ・ウ・ネ・ン・キ！」
ママ「･･･殺すよ山ちゃん。」
さてジャパンカップ。月の引力の影響かどうかはわからないが、近年最強牝馬といわれているアーモンドアイが何故か新馬戦だけ負けている(俺は単勝10万勝負して紙くずに)のがどうしても納得いかない。念のため、彼女の過去6戦の日の月齢を調べてみた。
●新 馬2017/08/06 満月の2日前
●未勝利2017/10/08 満月の2日後
●シンザン記念2018/01/08 満月の6日後
●桜花賞2018/04/08 満月の8日後
●オークス2018/05/20 満月の9日前
●秋華賞2018/10/14 満月の11日前
もしかして新馬戦だけ満月の日だったんじゃないか？とも思ったが、関係なかった。やっぱり初戦だけは明らかに騎手のボーンヘッドだったんだな。ちなみに明日は
●ジャパンカップ2018/11/25 満月の2日後
である。いよいよサトノダイヤモンドやスワ−ヴリチャードらの古馬牡馬一線級が相手となるが、斤量はわずか53kg。4歳以上のオッサンどもとは4kgも差があるし、それもデカイ。これまでにない厳しい戦いになるだろうが、ジェンティルドンナ級の能力の持ち主と確信しているので、何とか差し切りG��4勝、今年の年度代表馬を確実にしてくれるだろう。
- アーモンドアイ
- 2018
- サトノダイヤモンド
- リチャード
- ジェンティルドンナ
