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2018/12/08 01:39

予想コラム [No.162] 12/9(日)阪神11R阪神JF その2

 ダノン「ご歓談中ごめんなさい。私、地元阪神四中から来たダノンファンタジーって言います。皆さん宜しくね。・・・で、小倉中のクロノジェネシスさんっていうのはどちらの方かしら?」
 するとそこにいたクロノの他、スタークウォーツ、ローゼンクリーガープールヴィルトロシュナグレイシアベルスール、レッドアモネスの計8人、おしゃべりをぴたっとやめてダノンの方を睨む。
 クロノ「・・・アタシだけど、何、何の用?」
 ダノン「あら怖い。私はただ、ご挨拶をしに伺ったまでなのに。」
 ケイメイ「そうよ。何なのかしらあなたたちの態度は。」
 ビーチ「嫌ねえ、これだから田舎の中学出の方々は。育ちのせいなのかしら(笑)」
 するとレッドアネモスが立ち上がり、「なんだテメ−は。アタシらに喧嘩売ってるんか?」
 クロノ「止めときなアネモス。この位のことで恥ずかしいよ。・・・そう、アンタがダノンファンタジーさんね。ふん、ここらじゃちょっとした顔だって評判だよ。」
 ダノン「あら、遠くからいらっしゃったあなたにも私のこと知られているなんて。とても光栄だわ。」
 クロノ「いろんな意味でね。」8人、薄笑い。
 ケイメイ「いろんな意味って何なのそれ?聞かせてもらいたいわ。」
 ローゼン「下っ端は黙ってろよ。」
 ケイメイ、ビーチ「まぁ怖い!」
 ダノン「大丈夫よ、あなたたちはもう後ろにいてね。・・・ねぇクロノさん、私もあなたがとても優秀で、名門アイビー高校を蹴ってまでここに来たってことは知ってたわ。だから私、あなたを良きライバルとして、これから一緒に切磋琢磨して競っていきたいの。そうすれば2人とも、もっともっと高いレベルになれるはずだわ。だから、仲良くしたいのよ。」
 クロノ「ふん、アンタのことはまだ信用しちゃいないんでどうかなぁ。それにアタシのこと買いかぶり過ぎだよ。そんなに優秀でもないしね。アタシなんかよりホラ、アンタがさっきまで話してたシェーンさんとか、あそこで1人黙々と勉強してる東京四中のタニノさんとか、そっちと仲良く競ったらどう?」
 ダノン「いえ。私が本当は一番能力が高いって思うのはあなたなの。」
 クロノ「面倒くせぇなぁ。いいよアタシなんか気にしなくって。・・・それに知ってるよ。アンタ本当は、ウチらの世代じゃいつも模試で全国一だったグランアレグリアさんにコンプレックスがあるんだよね。あの人アンタの幼馴染みなんでしょ?それでいつも勉強で負けててさ、あっちは朝日高校に行っちゃったみたいだけど。アンタはここでトップになって憂さを晴らしたいわけ?もし本気で自分のレベルアップを考えてるんなら、グランさんを目標にして頑張ってみなよ!」
 ダノン「・・・」
 スター「あれ?痛いところを突かれたのかな(笑)」
 ダノン「うるさいわね!もういいわ、行きましょ!」


さてさて。今回はダノンファンタジーを主眼にして描いてみたがどうだったろう。
果たしてかのダノン嬢、今回はうまくクラス主席を取れるだろうか。

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