競輪
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2019/03/02 00:28
予想コラム [No.173] 3/3(日)中山11R弥生賞
今夜はママの都合で【寝落ち】が休店。仕方ないので自宅にて家飲みをしながら2/10の共同通信杯のコラムの続きとして今年の3歳牡馬クラシック有力馬について書く。
まずは共同通信杯に出た3頭の評価。アドマイヤマーズは2着だったがこれをどう見るか。多くの人は『惨敗したわけではないし、まだまだ巻き返せる』と感じているのだろうが、イヤイヤ。はっきり言ってもう彼の季節は終わった。もしまだ活躍の場を求めるなら、マイル戦線に進路変更した方がいい。クラージュゲリエは意外と脆かった。本格化までもうちょっとかかりそうだ。そしてダノンキングリー。期待通り共同通信杯を勝ってくれた。懸案の左回りもそつなくこなし、直線での素晴らしい伸びは圧巻だった。世間ではこっちを『キレがありすぎるのでマイルの方がいい』って言ってるみたいだが、どっこい、ダービーの2400までなら十分守備範囲。俺の中では今のところ1位評価だな。
次に2/24のすみれSの1, 2着馬、サトノルークス(ディープインパクト×Sadler's Wells)とアドマイヤジャスタ(ジャスタウェイ×エリシオ)。これは両方強い。詳細はまた後日に譲るが、共に相当な能力と見る。俺の中では今のところ2,3番手評価。
さていよいよ明日の弥生賞に出走する馬の評価。最初にニシノデイジー(ハービンジャー×アグネスタキオン)。何かアドマイヤマーズと同じ臭いがする。つまり早熟だってこと。馬自身の醸し出す雰囲気も、そして騎手も、到底クラシックで勝ち負け出来る器とは思えない。そろそろ消え頃。次にラストドラフト(ノヴェリスト×ディープインパクト)。ドイツ血統と言われるブランドフォード系のノヴェリスト産駒が遂にクラシックで勝負できそうな牡馬を出してきた。そういう意味ではここで勝てれば一気に血統論者達もザワつき始めるだろうし、今の日本の偏った配合傾向に一石を投じることになるので面白いと思うが･･･まぁそんなに甘くないだろう。でも注目の1頭だ。
明日出走しないその他の馬ではもちろんサートゥルナーリア(ロードカナロア×スペシャルウイーク)。能力は現3歳牡馬では断トツで1番星との評判だが、ぶっつけ皐月賞で大丈夫なのだろうか？それなら次走に若葉Sを予定しているヴェロックス(ジャスタウェイ×Monsun)あたりまででも逆転の余地があるのでその走りにも注目したい。なおヴァルディゼール(ロードカナロア×ハーツクライ)とダノンチェイサー(ディープインパクト×ロックオブジブラルタル)は距離が不安でクラシックはちょっとアレだなぁって思ってたら、素直に(?)早々とマイル路線に切り替えるらしい。良い事だ。
ということで前置きが長くなったが明日の弥生賞に話を戻して予想。前述したように��ニシノデイジーは軽視。��ラストドラフトは応援はしたいが、1番人気なら嫌いたい。となれば、��カントルと��サトノラディウス、あとは�┐料茲い箸覆襪靴�無い。
クラシックに向けて時期的に重要な一戦となる弥生賞のわりには低調なメンバー構成だし、さらに言えば相変わらず今年に入っての3歳牡馬重賞は少頭数で面白みがない。
馬連�´���BOX、三連複�´��き�BOX。
- アドマイヤマーズ
- クラージュゲリエ
- ダノンキングリー
- サトノルークス
- ディープインパクト
- Sadler's Wells
- アドマイヤジャスタ
- ジャスタウェイ
- エリシオ
- ニシノデイジー
- ハービンジャー
- アグネスタキオン
- ラストドラフト
- ノヴェリスト
- サートゥルナーリア
- ロードカナロア
- ヴェロックス
- Monsun
- ヴァルディゼール
- ハーツクライ
- ダノンチェイサー
- ロックオブジブラルタル
- カントル
- サトノラディウス
