競輪
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2019/04/06 19:00
予想コラム [No.177] 4/7(日)阪神11R桜花賞 その１
日本中を騒がせた来月からの新元号も<令和>に決まり(俺の予想<K>と<E>はハズレ！)、メディアでのその喧噪も一段落。競馬の世界に目を転じれば、明日いよいよ今年の3歳クラシック第一弾・桜花賞である。
浜サン「じゃあ今夜はこの18頭どうしの、これまでの対戦成績を見てみようね。それで何となく各トライアルのレースレベルとか各馬の優劣比較ができるから。」
おお、新聞にはそういうのがよく載るけど、ここでその話が出るのは珍しい。
※注 以下の馬名の前にある丸番号は、当該レースでの馬番ではなく桜花賞の馬番である。
浜サン「まず年末12/9の阪神JF組の上位3頭、��ダノンファンタジー(1着)1:34:1、��クロノジェネシス(2着)1:34:2、��ビーチサンバ(3着)1:34:3を最有力候補として基準にしてみるよ。ちなみに阪神JFには他にも3頭出てたけどその評価は後で。さて、時系列順に行こうか。12/16の朝日杯FSに果敢に挑戦した��グランアレグリアは3着だったけどタイムが同じ阪神1600で1:34:3。遜色ないし、本来この馬がこの世代の牝馬でNo.1って言われてたんだから当然同列扱い。次に年明け1/12のフェアリーS組。��フィリアプーラ(1着)1:36:0、��ホウオウカトリーヌ(2着)1:36:0、��アクアミラビリス(5着)1:36:2。同じ1600だけどコースは中山なのでタイムがかかっているのは仕方ないとしても、ホウオウカトリーヌは後述するFレビューで10着。そこから判断すると、このフェアリーS組はレベルが低かったと考えられるので軽視。次、1/14の京都紅梅S組。距離は1400なのでタイムは参考程度に。��メイショウケイメイ(1着)1:22:8、��プールヴィル(2着)1:22:8は実は阪神JFにも出ていて、それぞれ11着1:35:0と5着1:34:5。プールヴィルは連下抑えは有りかもだけど、メイショウの方は無いな。そんなイマイチレベル。だから��ノーブルスコア(3着)1:22:9は論外。」
ママ「ちょっと待って。ノーブルはこの後出てくるんでしょうけどチューリップ賞で勝ったダノンファンタジーから0.2秒差の3着よ。論外、は無いんじゃない？」
浜サン「なるほど。じゃぁその回答も含めるので次に行こう。2/2の京都エルフィンS組。ここはともに既出の��アクアミラビリスが1着1:35:5、で��ノーブルスコアが3着1:35:8。これをどう見る？もしノーブルを重視するのなら当然アクアも重視だよね。すると話が戻るけどフェアリーSでアクアに先着している���Δ皀吋△靴覆韻譴个覆蕕覆ね�屈になる。でも、さっきも言ったけど�Δ�Fレビューで惨敗。」
「あーもう訳分かんなくなってきた！」とママ。
浜サン「ゴメン、あとで整理するから今は聞いてて。次が2/11東京のクイーンC組。これはもう最初の4強のうちの2頭が��クロノジェネシス(1着)1:34:2、��ビーチサンバ(2着)1:34:2と順当にワンツーだったのでスルーね。･･･はい、そして問題のレースその1、3/2阪神のチューリップ賞。��ダノンファンタジー(1着)1:34:1は楽勝、以下��シゲルピンクダイヤ(2着)1:34:3、��ノーブルスコア(3着)1:34:3、�〆綽�JFで4着だったシェーングランツ(5着)1:34:5。･･･俺はねぇ、このレース見てて思ったんだけど、本番に向けて八分のデキのダノンが楽勝し、逆に2着以下は権利を取ろうと目一杯の仕上げであの結果。ダノン以外の馬のレベルは決して高くなかったと感じるのさ。シェーングランツにしても2歳時は期待されていたのに、ちょっと伸び悩みの感が。」
ママ「そうかなぁ？ちょっとその見方は･･･」
「まぁまぁ、ママも異論はあるだろうけど、とりあえず浜サンに最後まで語らせようぜ。」と山ちゃん。
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