競輪
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2019/05/18 22:23
予想コラム [No.182] 5/19(日)東京11Rオークス
明日のオークスも楽しみだが、その前に日曜の未明、WBSS(ワールドボクシングスーパーシリーズ)の井上尚弥vsエマニュエルロドリゲスという注目の一戦が行われる。
晴美ママ「これって異団体のチャンピオン同士が戦う、すごい大会なんですってね。」
山ちゃん「そうそう。だいたいボクシングって、俺もよく知らねぇけど、団体がやたら多くて(注：世界の主要な団体だけでもWBA・WBC・WBO・IBFの4つがあり、その他にもマイナーな団体がいくつか存在する)、さらにそれぞれに各階級の王者がいるから、もうわけわからん(笑)。」
浜サン「だからファンとしては、例えばバンタム級でも4人のチャンピオンがいるわけだから、その中でも誰が1番強いのか知りたいのは心情だよね。」
山ちゃん「ファンだけじゃなくって、井上クラスの選手なら、自分でも他の団体の王者と絶対やってみたいって本能的に思うんじゃない？」
浜サン「他団体の同じ階級同士ってだけじゃなく、体重を徐々に増やしていってどんどん上の階級のボクサー達も倒したいって思うみたいだよ。井上も最初はWBCのライトフライ級で王者になった後、一気に2階級上げてWBOのスーパーフライ級も制し、今はさらに上のバンタム級王者だからね。彼のような天才なら、フェザー級あたりまでは問題なく通用するだろうね。」
ママ「それ考えるとさぁ、競馬だって、日本で強い馬のオーナーとかトレーナーになったら、他の国の強い馬達と走らせてみたいって絶対思うわよねぇ。」
山ちゃん「そこだよ。夢は凱旋門賞制覇っていう日本のホースマン達の言葉もわかるだろ？」
浜サン「たださ、近年はやっぱり他国、特にアメリカとか欧州の馬場が日本と違い過ぎて、日本国内のようなパフォーマンスを発揮させるのが至難の業だって分かってきているから、ここんところ慎重になってきているよね。遠い異国に長時間かけて連れて行くことでの体調管理や馬自身の精神的な部分のケアの難しさもあるし。ほら、アーモンドアイとか。」
アーモンドアイか。そう、去年のオークス馬であり、結果的に牝馬三冠をも制した彼女はまさしくスーパーホースだ。三冠の後も勢いはとどまらず、度肝を抜くタイムでJCを駆け抜け、先日はあっさりとドバイも制し、いよいよ欧州の凱旋門賞に挑戦か！と期待されたところが陣営が自重。ファンとしては残念だがこればかりは上記の懸念も大きく、無理はさせられない。仕方がない。
その点、今回のオークスに参戦するお嬢さん達は、失礼ながらどの娘もスケールが小さい(あくまでアーモンドアイと比較すると、である)。しかも実は思った以上に各馬の力量差が無く、馬券的には面白い一戦となった。桜花賞前までは世代２トップと見なされていたダノンファンタジーとクロノジェネシスが桜花賞馬でグランアレグリアにあっさり敗戦、しかもそのグランがここは不在、さらに新星コントラチェック、ラヴズオンリーユー等も加わって大混戦。そんな中、完全に人気の盲点になってしまっているであろう��ビーチサンバを、桜花賞に続いて今回も本命。その桜花賞、またもやダノンとクロノの後塵を浴びてしまった。が、しっかり5着は確保。しかも勝ったグラン以外の2着〜5着はクビ、ハナ、クビの大接戦だった。つまり桜花賞上位組は当馬を含めて力差はほぼ無いのだ。それなのに前日売りの時点で8番人気？たぶん父がマイラー色の強いクロフネなので2400mはもたないと一般的には考えられているみたいだが、母は2200mのエリザベス女王杯でも2着の実績があるフサイチエアデール。全く駄目というわけでは無いと思う。広い府中のコースで今度こそ、これまでの不遇の鬱憤を一気に晴らすチャンス。�阿涼韻函↓阿�ら�↓┃�����へ三連単1頭軸マルチ。
- バンタム
- スーパーフライ
- フェザー
- アーモンドアイ
- ダノンファンタジー
- クロノジェネシス
- グランアレグリア
- コントラチェック
- ラヴズオンリーユー
- ビーチサンバ
- クロフネ
- フサイチエアデール
