競輪
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2019/06/01 19:04
予想コラム [No.184] 6/2(日)東京11R安田記念
あっという間に今年のダービーが終わった。あのような結果のせいもあるが、本当に風のように過ぎ去った感じがして、感動どころか、ほとんど印象に残っていない。
山ちゃん「全くなぁ〜！何なんだよ浜中って。せめて戸崎が差し切ってれば、クラシック最高峰レースとして多少はサマにもなったのにな･･･もういいや、先週のことはもう忘れた！」
浜サン「お二人に激しく同意。いくら1枠1番がゲンの良いレースだからって、12番人気はさすがに買えないよ。レースを見終わった瞬間、俺もすぐTV消して『ハイハイまた来週！』って思ったもんな。」
晴美ママ「あらあら。馬券が外れてもしっかり反省と分析をしなくちゃ、今後に繋がらないでしょ？ダメよそんなんじゃ。特に浜サンは、いつもの冷静沈着な浜サンらしくないわね。」
浜サン「いやぁ、先週のアレはさすがに心が折れたね。もうVTRさえ見たくないよ。」
ということで、それ以上のダービーの話題は全く出ずであった。
さて今週のG�気楼妥諜�念。春のG�汽轡蝓璽困發海譴�最後になる。そして上半期としても、残すG�気亙�塚のみだ。考えてみれば今年ももうすぐ夏競馬かぁ･･･
アーモンドアイとダノンプレミアム。今回はこの超巨星の2頭対決に注目が集まっている。だが俺は考える。まずアーモンドアイ。去年は牝馬三冠として1600m、2400m、2000mの幅広い距離でそれぞれ難なく勝ち、なおかつ錚々たる古馬の牡相手に再び2400mのJCでも圧勝。さらにはドバイの1800mをも制し、距離不問のスーパースターだと思われていたのが、期待された凱旋門賞挑戦を断念しただけでなく何故か帰国後に安田記念を選択。どういうこと？今や自他共に認める現役最強馬が、どうしてマイル路線？さらにはダノンプレミアム。確かに2400mのダービーは6着に負けたが、あれは果たして距離の限界だったのだろうか？敗因は他にあるような気がする。あの1戦だけで、なぜ陣営はこの馬がマイル適性だと安易に判断するのだろうか？春天の3200に挑戦しろとまでは言わない。が、大阪杯や秋天の2000m、宝塚の2200m、そして有馬の2500mまでならこれだけ絶対能力の高い両馬なら克服できるはずだが･･･。まあいい。そんな競走馬の方針は俺のような素人が口を挟む問題ではない。ただ、マイルを決して軽視しているわけではないが、2頭ともそこだけに特化して欲しくないというのが正直な気持ちである。だからここは「マイルで強い」じゃなく「マイルでも強い」を証明するため、必ずワンツーで決めてもらいたいのだ。
さてここからが本題。でどっちが◎かというとダノンプレミアム。アーモンドアイの瞬発力も桁違いだが、ダノプレもそれに匹敵するモノはあるし、さらには道中アーモンドアイより前目に付けられる有利さもある。一般的には『ダノプレを目標にできるアーモンドの方が有利』とされているみたいだが、イヤイヤ。直線先に川田が抜け出してしまえば、ルメールは差せないだろう。
昭和50年2月9日、ここ府中で行われた東京4歳Sで対決した当時の牡牝のスーパー2強、カブラヤオーとテスコガビーの歴史的一戦を思い起こさずにはいられない。
- アーモンドアイ
- ダノンプレミアム
- カブラヤオー
- テスコガビー
