競輪
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2019/06/29 20:21
予想コラム [No.187] 6/30(日)中京11R CBC賞
先週で東京と阪神の開催も終わり、今週からは本格的な夏競馬である。ここから福島、中京、函館が7/21(日)までの4週8日間、それに続き新潟、小倉、札幌が7/27(土)から9/1(日)までの6週12日間開催されるのだ。
晴美ママ「今年ももうそんな季節なのね〜。」
浜サン「でもさぁ、まだそんなに猛暑到来って感じでもないよね。梅雨だからここんとこ雨が多かったし、さらに一昨日は令和初の台風も来たからねぇ。気温は上がってないでしょ。」
山ちゃん「だよな〜。もう例年、梅雨に入る前の5月下旬から6月頭くらいが実はすげぇ暑いんだよな。」
ママ「え、梅雨ってさぁ、関東だといつごろ梅雨入り宣言ってあった？」
山ちゃん「知らねぇ。でも6月の2週目くらいじゃね？･･･それよかママ、その梅雨入り宣言って誰がするのか、知ってて言ってんの？」
ママ「はぁ？そんなのニュースに決まってんでしょ？」
浜サン「ハハハ。いやそうじゃなくてママ、誰が、というかどういう組織が梅雨に入ったことを判断して、それがニュースになるのかって話しさ。」
ママ「気象庁じゃないの？」
浜サン「まぁ概ね当たり。でもホラ、その地方によって梅雨入りの時期は違うだろ？だから判断は、気象庁管轄下の各管区気象台ごとの判断に委ねられているのさ。」
山ちゃん「関東だと、東京管区気象台ってわけだな。」
浜サン「その通り。あ、じゃぁママ、クイズを出します。気象庁には全国で6ヶ所の〈管区気象台等〉があります。それは札幌・仙台・東京・大阪・福岡・沖縄なのですが、このうち、今言った梅雨入りとか梅雨明け宣言をしない気象台が1ヶ所だけあります。それはどこでしょう？」
ママ「バカにしないでよ。それは分かるわ。札幌でしょ？」
山ちゃん「へぇー。じゃぁその理由は？」
ママ「北海道には梅雨がないから！」
浜サン「ご名答！いやいや今日のママは冴えてるね〜。」
ママ「ま、本気を出せばこんなもんよ(笑)」
･･･ママ、梅雨入り宣言が気象庁だとか、北海道には梅雨がないとか、今時小学生でも知ってるぞ･･･
じゃ、そんなオマヌケなやりとりは置いといてCBC賞の予想を。ハンデ戦というところが最大のポイント。さらには紛れの多い短距離線だけに、過去にも2018年に52kgのナガラフラワー(6歳牝)が2着、2016年にも50kg のラヴァーズポイント(6歳牝)が2着等、軽量の牝馬が穴を開けている。じゃあ今度も6歳牝馬というんじゃ芸がない。今回はフレッシュな3歳牝馬でいきたい。それも、何故か人気になってしまっているアウィルアウェイ(これも51kgで非常に美味しいが)は敢えて避け、��メイショウケイメイはどうだろう。この馬、非常に小柄なためにおそらくここ数戦の55kgでは斤量泣きしていたはず。それが一気に50kg。裸同然とまでは言わないが、ずいぶんと馬自身は楽に走れるはずだ。
- 2018
- ナガラフラワー
- ラヴァーズポイント
- アウィルアウェイ
- メイショウケイメイ
