競輪
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2013/10/20 00:14
菊花賞３
さて肝心のエピファネイアの話。
血統的には、父シンボリクリスエスは秋天2連覇、有馬2連覇した超Ａ級馬であり、ロベルト系に多い中長距離タイプのサイアー。母シーザリオも日米オークスを制した名牝で、スペシャルウィーク×Sadler's Wellsという、これもバリバリのステイヤー血統。
さらにエピファ自身の体型も胴長で長距離向き、これまでの戦績も新馬1800以外は全て2000以上の距離を選んできた、となれば菊の3000に何の不安もないはず。
もし不安があるとすれば、それは巷間言われるところの福永のボーンヘッド。
つまりペース判断ミスと仕掛けのタイミングを失敗して逃げ馬、あるいは先に抜け出した馬を捉えきれず2着･･･というシーンが唯一の悪夢だろう。
さて、ここからはジョッキー福永祐一に語りかける。
今日の菊花賞、今回はお前を応援してやるから、必ず戴冠しろよ。
そのためには、今から言う俺の言うとおりに乗れ。
ガンガン逃げる馬がいても慌てず、前半は馬群の中でいい。
ただし2周目の3コーナーまでには少し押し上げ、先頭の馬から10馬身以内の射程距離に入れるように。
そして3コーナーの坂の下りで一気にスパートし、直線に入る前に先頭を捉えろ。
あとはその勢いで直線押し切れ。
早仕掛けと思うかも知れないが、エピファネイアはステイヤー。直線途中でヘタることはない。馬場も渋っているだろうから、エピファネイアより凄い脚で後から差してくる馬は皆無だろう。何たってお前の馬が１番強いのだから、馬の力を信じろ。
ゆめゆめ｢脚をためて直線勝負！｣と考えるなかれ。
俺の長距離レースの格言は『ステイヤーが長距離戦で先手を取れ(先に仕掛けれ)ば、必ずステイヤーのもの』なのだ。
たまに長距離戦で短距離血統の馬が勝つこともあるが、それはステイヤーの馬の騎手が直線までじっとし過ぎていて、馬の能力を出し切らなかったからだ。
頑張れ、福永祐一！
勝負馬券は、��エピファネイアの単、馬単で��から�Ν��������悪院�
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