競輪
366件のひとこと日記があります。
2014/02/11 17:46
あべっち式パドック診断法《初級編》第2部
×�ー�→ピンと立ってるのが良いとか寝てるのがダメとか、精神状態の目安にはなるが、あくまでもパドックでの状態であり、本馬場に出てから集中する馬も多い。パドックだけで耳を云々してもあまり意味なし。見なくていい。
×�¬棧�ＧＣの映像でわかるわけない！
△�８�元→舌を出しているのはハミを気にして集中してない表れ。これは上記�，醗磴ぁ∪�癖である。マイナスポイントとして覚えておいて損はないが、まぁ見逃してもいいかな。
○�ぜ鵞�後述の��と関連するが、歩様にあわせてリズミカルに上下に揺れているのがベスト。
△�ト乕罌�皮膚が薄いのが良いとか、毛ヅヤとか言うけど、ＧＣ映像ではあまり判別できないので無視して良い。また、筋肉の様子なんて分かるわけないよね。ただし汗だけはチェック。別に暑くもないのに白い泡のような汗を垂らしている馬はマイナス。
○�κ□�これはパッと見て腹がボテッとしてるのは初心者でもすぐ分かるはず。馬体重増とも合わせて見れば確実。たまにその体型で好走してしまうのもいるが、多くは｢絞りきれてない｣の証拠。わかりやすいマイナスポイントである。逆に切れ上がりすぎも、馬体重が大幅減であるなら体調不良でちゃんとカイバを食べてない証拠であり、マイナス。
△�Д肇癶�腰および尻(後肢の上)の部分。丸い形が良く、三角形に見えるのはダメとか言われるが、トモに力があれば当然後肢の踏み込みも良いはずなので、もし見る時間があれば、程度。なお、いわゆる｢銭型模様｣が尻の上に浮き出ているのが体調絶好の印とも言われているが、GCの短い時間では気づかないかな〜
○�┸�尾→人間でも体幹がしっかりすれば運動能力アップするように、馬も背骨に力が入りやすい状態なら、そこから直でつながっている尻尾にも力強さがあるはずで、その場合当然尻尾はダランとしておらず付け根が尻から離れてピッとしている。
◎��歩様→初心者、あるいはパドックを見る時間が限られている場合、ここだけを見てもだいたいその日の馬の調子は判断できる。
(好調例a)厩務員に引かれるのではなく自らグイグイと歩いている。
(好調例b)後肢がしっかり踏み込まれ、前肢がどいた所まで届いている
(好調例c)パドックの外々を元気に回っている
(好調例d)前の馬を追い越す勢いで歩いている。
(好調例e)歩いていてもトモの上下の揺れがほとんど無い
(好調例f)蹄の踏み返しが小気味よい。
不調例は上記a〜fの逆だと思ってください。
△��全身→急に止まったり、走り出したり、チャカチャカしてるのは落ち着きがない証拠。また牡馬(特に若駒)で男性シンボルを勃起させているのも集中してないので×。だたこれは性癖の場合もあるし返し馬で改善する場合もあるので、何とも言えない。
まーこんなとこかな。
｢割愛したとかいっても、まだ沢山あるじゃねーか!｣と思われる場合は、まずは��から見始めてくださいな。
それでは！
- シンボル
-
鈴蘭さんがいいね！と言っています。
2014/07/15 20:08
-
おかめっちさん
ありがとうございます！
また後で良く見たいので消さないでください！
本当にありがとうございます！2014/02/11 21:30
-
おかめっちさんがいいね！と言っています。
2014/02/11 21:29
-
半可通さん
お疲れ様です。いや〜素晴らしいですね！とても勉強になります。よく
「パドックと返し馬見てもよくわからない」と言う人が居ますが、その言葉を口にした時点で勝負に負けてしまっているようなものですね。やはり最低限の知識は持たないと大切なお金を捨てているようなものですね。ホントにいい勉強をさせて貰いました。2014/02/11 18:50
-
半可通さんがいいね！と言っています。
2014/02/11 18:37
