競輪
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2014/11/01 18:37
2014天皇賞(秋) その１
今日の群馬は思ったより長雨です。今年も天皇賞ウイークの週末は馬場が心配ですね。でも昨年の「台風直撃か〜(汗)」に比べれば雨の量もそんなに多くなさそうですし、日曜はもう晴れの予報も出ていますので、馬場は良まで回復してしまうか、悪くても稍重でしょう。G�気冒蟇�しいスピード狂想曲が奏でられるはず(笑)。
さて一昨年・昨日と、秋天の予想は同じよーな4部構成でお送りしてきましたので、今回もそれを踏襲していきたいと思います。
《牝馬に対する考え方》
2年前までの自分は本当に愚かでした。メスというだけでもう嫌悪感。底力勝負の中長距離混合G�気縫離灰離浬个討�てオスに勝てるわけねーべ！みたいに決めつけていたのですから。でもそれは実は弱くなってきたオスへのエールだったのでしょう。「何だかんだ言われても男は女に負けて欲しくない」という思いは、実は我々人間社会をも投影した切なる願望だったのかもしれません。
でもそういう愚想は昨年できっぱりやめました。ジェンティルもデニムも素直に強い馬だと思います。
《世代間の力関係》
●3歳。イスラボニータ。
この馬自体はともかく、あとは明らかに層は薄くイマイチ世代。
●4歳。デニムアンドルビー、エピファネイア、サトノノブレス。
オスはイマイチ、メスはまずまず。
●5歳。ジェンティルドンナ、スピルバーグ、ディサイファ、フェノーメノ、ラブイズブーシェ、カレンブラックヒル、マーティンボロ。
ゴールドシップ不在もご覧の通り頭数も揃い、層の厚い強い世代の面目躍如。
●6歳。ヒットザターゲット、マイネルラクリマ。
実に弱い。やっぱりオルフェーヴル以外は本っっっ当に残念な世代でしたね。
●7歳以上。ダークシャドウ、ペルーサ、フラガラッハ、トーセンジョーダン、アスカクリチャン。
この年齢になるとさすがにG�気旅眤�ペースに付いていく持続力や直線抜け出す時の爆発的瞬発力は衰えを増しますね。本音を言うと7歳は近年最強と信じて期待したかったのですが･･･早熟が多かったのでしょうか？
《レースのペースと展開》
例年ハイペース必至の天皇賞。今年もおそらくそうなるでしょう。逃げ先行型はダメとまでは言いませけど、差し追込型の方がやや有利かと。
《距離適性》
2000のレースですが、マイラータイプ、特に府中の1600〜2000で重賞好走実績がある馬が最適。逆に持ちタイムのあまりないステイヤーは不向き。
さて以上を踏まえ、その２では出走全馬個々についての短評を述べたいと思います。
- ティル
- イスラボニータ
- デニムアンドルビー
- エピファネイア
- サトノノブレス
- ジェンティルドンナ
- スピルバーグ
- ディサイファ
- フェノーメノ
- ラブイズブーシェ
- カレンブラックヒル
- マーティンボロ
- ゴールドシップ
- ヒットザターゲット
- マイネルラクリマ
- オルフェーヴル
- ダークシャドウ
- ペルーサ
- フラガラッハ
- トーセンジョーダン
- アスカクリチャン
