101件のひとこと日記があります。
2012/12/21 03:56
今年最後のガチ予想、ラジオNIKKEI杯パート2!
まさかの7頭立てとなり、前回の日記で指摘した内有利・先行有利という例年の傾向が当てはまらない可能性が高くなりました(^^;)しかも今回は明確にハナを主張する馬もいないため1コーナーに入る前に隊列が落ち着き、そのまま団子状態で直線に突入する可能性すらあります。
2006年の阪神競馬場の改修以降、これほど少ない頭数でラジオNIKKEIが施行されるのは初めてのこと。雨予報もあるのでいつもと違うイレギュラーな展開になるかもしれませんが、個人的には穴馬が台頭しにくい純粋な「決め手比べ」になる可能性が高い気がしてなりません。なのでとりあえず思ったことを書き連ねておきます(--;)
キズナ、エピファネイア、そしてワタクシの愛で馬ラウンドワールド。3強の様相を呈していますが、ラップ的な観点からは、この3頭には「加速の始点が早いレースの経験がない」という共通点があります。一概には言えませんが、これはトップスピードの高さはあっても持続力の裏付けがないことになり易く、末脚自慢がこのレースで沈む過去のパターンに一致していました。
しかし一方で、この3頭はいずれも前走のラップをラスト1ハロン最速の形でまとめています。これが非常に悩ましい…直線に坂のない札幌・京都とはいえ前・中盤が格別緩いレースというわけでもないのにいずれも失速したことがないので、持続力を示しているとも取れるからです。続いて相違点に入ります。
まずはエピファネイア。他2頭と比べると若干時計的な裏付けに乏しいですが、この馬は個人的には、今後はコディーノと同じように道中の位置取りを上げつつ上がり順位を落としていくタイプかと思われます。気性的にも前目で押し切る競馬が合っていそうなので、今回に限ってはハナを切る可能性もあると見ていますが、コディーノと同じように並みいる後方ズドン型のディープ産駒の「天敵」となりえる馬だと思います。
そしてキズナとラウンドワールド。現時点では本格派の差し馬になれる可能性を持った馬は、自分の中ではこの2頭が筆頭です。自分は札幌2歳の前にラウンドワールドについて、「こことラジオNIKKEIは猛然と追い込むも惜敗という形でも構わない」とジャッジしましたが、同じことはキズナにも当てはまります。昨年のゴールドシップのことは春先あたりにあの子の掲示板にさんざん長文をブチ込んだので詳細は割愛しますが(^^;)、ずばりこの2頭も、あの子と同じように「上がり最速」にこだわり続けた方が良いタイプに見えます。なので実は、多頭数ならこの2頭は適性面から評価を下げるつもりでした。
最後に敬愛する博様のリクエストに応え、あえて穴馬を挙げるとするなら…リアルマイスターを挙げておきます。多頭数なら先行馬を挙げたいところでしたが、2走前の未勝利のラップは割と持続力を問われる展開だったとも取れるので、思い切って差し馬挙げちゃいます。以上を考慮して印を付けるなら…
◎ラウンドワールド
○キズナ
▲エピファネイア
穴リアルマイスター
としまっす。多頭数なら◎?▲は順位がかなり変わってたかもしれませんが、決め手勝負濃厚と見てこの順番になりました。
ともかく回顧も重要なレースなので、まずは雨が降りすぎて変な馬場にならないことを願います。ギブミー有馬の資金…!
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スズカフェチさん
桜ちゃんこんばんは(^^;)
桜ちゃんは色々グっと来るコメ多いけど、最近では「大変だけどやっぱこの仕事好きだし」みたいなこと、いつだったか言ってたよね。あれ、なんか知らんけど妙に感動したなぁ…ああ、この子はやっぱりちゃんと戦ってる人だな、って思ってなぜかグッときた、俺も頑張らなアカンって(^^;)
こちらこそ本当にありがとう。桜ちゃんのおかげで、この一年でだいぶ競馬観の根っこの部分が変わったよ。色々たいへんなこともあると思うけど、来年も頑張っていこう〜♪ -
桜vistaさん
スズカちゃん ちわぁ ブエナ板にコメントくれたのが、きっかけで私が日記に押し掛けて んで、色んな話しが出来て、好きな馬も同じで本当に楽しかったぁ♪
仲良くなれて良かったよ2013年がスズカちゃんにとって素敵な年になりますよに☆ミ
有難う -
スズカフェチさん
タ、タイシンさんマジですか!?あのテンポイントが元になっていたとは驚きと同時に感動を覚えます…!(>_<)
またこの馬の名前が出てくるとは…スズカのことをいろいろ調べてると、本当によくテンポイントの名前に出くわすんですよね。なので自然とこの馬に対する思い入れも強くなっていました。なにか妙な縁を感じずにはいられません…しかも今回は悲劇に関する話でこの2頭がつながったわけではないですからね、あくまでも五十嵐さんの理論の上ですから、非常に大きな意味があると思います。
うぅ、俄然燃えてきますな…タイシンさん、いつもながらとても良い話をありがとうございます…! -
タイシンさん
久米さんは五十嵐さんが亡くなった後、I理論を世に広めないといけない、それが自分の使命だと思ったそうです
五十嵐さんが亡くなる直前にナリタタイシンの血統表を見て、日本の血統は変わった、未来は明るいと社台にたいして警鐘をならしていた五十嵐さんはとてもにこやかに亡くなられたそうです
そして今、I理論は世に広まり、IK理論と名前を替えました
使命を果たした久米さんはこの世を去りました
今はビジネス化してしまいつつあるIKには不満もあるのですが、興味のある方にだけ、この理論の素晴らしさを知ってもらいたいと自分は考えています
とても温かった久米さんを偲びつつスズカチャンがIK理論にはまってくれたら自分にとってこんなに嬉しい事はありません
沢山語っていきましょう! -
タイシンさん
スズカチャンおはよう(^^)
I理論において自分がとても大切にしてる事を話させて下さい
I理論は故五十嵐さんがテンポイントの血統表を見た時に背中に衝撃が走り、8代まで遡り自分で血統表を作り、丸一日眺めていたそうです
五十嵐さんはその時テンポイントのスタミナとスピードはどこから来ているのか、あの勝負根性は血統から来ているものではないかと考えたそうです
そうしてI理論は産声をあげた訳です
故久米裕さんは五十嵐さんの考えに深い感銘を受けたそうです -
スズカフェチさん
でもチアさん、正直に言うと、やっぱりちょっと、悲しさが込み上げてくるものはありますね(^^;)スズカの血統を調べることを決めた時点で覚悟してましたが、あの子の血統が優れていることを知れば知るほど、やっぱりなんとしても血を残して欲しかったな、っていう所に戻ってきちゃうんですよね。ここが甘いですホント(^^;)
でも本当に、I理論のことを教えてくれて感謝してます。これをきっかけにスズカの血統のことを知れるのが、なにより嬉しいです。14年も経ってるのに悲しんでられないスからね(^^;)ガッツリ読み込みます…! -
C.REXさん
今週は夜勤のシフトなんですよ。
サンデー×ノーザン系だとほぼアルマームードという血の影響が強くなるんです。日本で走るには的した血だそうです。
ただアルマームード自体の血は質が高いとは言えないらしく、夢のある配合には他の補助がいるようです。
スズカは世界的にも優秀な素質馬との評価でしたよ。 -
スズカフェチさん
おぉ、チアさんもこの時間にここ覗くことあるんですね(^^;)
ちょっとだけ、ほんのちょっとだけ覗いてみましたが、スズカはノーザンダンサーの血が入っていないことも重要らしいですね…
うーん、ヤバいスねこれは…仕事に手が付かなくなりそうです(--;) -
C.REXさん
こんばんわ。 本、届いたんですね。 スズカの血統表は見たかな〜? こちらも、一冊だけですが届いてました。懐かしい。
タイシンさんも買えば良いのに。 -
スズカフェチさん
そとそむさんこんちは!
来年のクラシックは熱くなりそうですよね。ラウンド君はあまりの惨敗ぶりにさらに好きになりつつあるのが玉にキズです(←悪いクセ)
ともに楽しんでいきましょう!(^-^)