競輪
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2016/05/20 12:23
何故？心に残るのか？(単枠指定決戦！）
第３３回 有馬記念
１３頭が出走、その内約半数の６頭がＧ�汽曄璽后�
そこにオグリキャップという、超豪華なメンバー構成！
単枠指定されたのはサッカーボーイ・オグリキャップ・タマモクロス！
問題の河内の乗り馬だが、オグリ側が直前に岡部起用を打ち出し、
河内はサッカーにそのまま騎乗する事に。
１番人気は、この年の天皇賞 春・秋 連覇を達成し、
芦毛対決でも古馬の威厳をみせたタマモクロスで2.4倍！
２番人気に、地方からきてクラシック登録がないため
裏街道を無敵の強さで勝ちまくったオグリキャップで3.7倍！
そして、数々の不運に見舞われながらもマイルチャンピオンシップで
古馬を撃破したサッカーボーイが4.8倍で３番人気となった。
大注目の１戦、サッカーボーイは、相変わらず
パドックで入れ込む・・・・・。
さらにゲート入っても暴れて顔や頭をゲート内で打ち付ける！
ゲートが開く直前に顔面からゲートに直撃したところで
スタート！
この時、激突の勢いで歯が折れ、出血したまま走ることに・・・・・。
もちろんスタートもよくなく、後方に位置する形になった、
タマモクロスも後方、オグリは完璧、好位キープ！
レジェンドテイオーがマイペースで引っ張る展開、
オグリは絶好位をキープしたまま、
３コーナー過ぎからタマモクロスが動く、
その後を追ってサッカーも進出開始！
大歓声が沸く！
直線向いてオグリが抜け出しをはかる、すぐ後ろにタマモクロス！
内から突っ込んできたのが菊花賞馬スーパークリークと武豊！
芦毛２頭が、またしても叩き合う形で抜け出した、
内からスーパー、そして大外からサッカーボーイの凄い脚！！！
オグリキャップ先頭！オグリキャップ先頭！
勝ったのはオグリキャップ〜〜〜〜〜！！
２着にタマモクロス！そして３着に入選したスーパークリークは
斜行とみなされ失格。
最後の最後に物凄い脚をみせ、４着に入ったサッカーボーイが
繰り上がり３着！
第３３回 有馬記念は 結局 単枠指定馬３頭のワン・ツー・スリー
フィニッシュで幕を閉じた。
最後の最後まで、完璧な状態にはならなかったサッカーボーイ。
だからこそ、本当の力が出せればどんな相手にも負けない
ポテンシャルがありながら
ここぞの場面で出せなかったっという事が、
この馬を想い続けてる最大の要因だと思う。
もちろん、どんなに能力あってもそれが発揮出来ないって事で
最強馬ではない！
名馬ってのは怪我もしないのが条件！
「パンとすればこの馬が一番強い！」
この想いがあるからこそ、今も俺の中では史上最強馬なんだ！（笑）
つづく
- オグリキャップ
- サッカーボーイ
- タマモクロス
- チャンピオンシップ
- レジェンドテイオー
- スーパークリーク
