81件のひとこと日記があります。
2022/11/03 23:32
ジョロウグモ(巣・本体)とぶつかって・・。
今日の南々関東は、暖かな陽気に包まれて、時折に汗ばむ位だった。
そんな中、いつもの細い道を歩いて居ると、帽子越しに、ジョロウグモの巣へと引っ掛かってしまった事を感じ、瞬間的に後退をする。
しかも、蜘蛛本体とも、ぶつかってしまった様だった・・(汗)
・・自分が虫だったらば、きっと、蜘蛛の餌食と成って居た事だろう。
しかし、『蜘蛛の巣』・・。
想像のそれとは違って居て、『いびつな線』がブラブラとして居るではないか・・?
あくまでも想像だが、昨日に強い風が吹いたのだろう・・?
その為、元の形から、大きく変わってしまったものと・・。
それから、「いびつな線」をジックリと観て居ると、風にユラユラと揺れて、道全体を覆って居る。
そして・・。蜘蛛本体も、一緒にユラユラと揺れて居たので、その段階では、既に蜘蛛は、この世の者では無いのだろうと想像をした。
本当は、この蜘蛛の巣を如何にかしたかったのだけれども?この時点では、何とも出来ずに道を迂回してしまった・・。
それから数時間の後、先程の蜘蛛の巣が気に成って居たので、今度は、逆の方向から『巣』へ歩を進める・・。
そして、道中、木の棒を手に入れて、少し心強く成った!
やがて、この木の棒が、今回のMVPに成ろうとは・・。
やがて、蜘蛛の巣の場所に差し掛かると、相変わらず、巣は風にユラユラと揺れて、そこを通る人を妨げて居た・・。
ただ、先程には判らなかったのだけれども・・?
今回は、逆光に照らされた蜘蛛の巣の先端の一つが、草むらと絡んで居る事が観えた為、拾った木の棒を使って、バサッと切った・・。
そうすると・・?
それ迄、道全体を覆って居た巣が、大部分、取り除かれて、歩行に支障が無く成った!
これだけでも、よかったのだが、もっと良かった事に、既に、この世の者では無いと思って居たジョロウグモが生きて居るではないか・・!!
この事は、木の棒で、蜘蛛の巣と一緒に蜘蛛本体を捉えた時に気付いたので有るけれども・・?
巣を切ってしまい、蜘蛛には申し訳なかったけれども、あれでは、我々が通行出来なかったので、止むを得ず・・。
許して頂きたく・・。
巣と一緒に、蜘蛛を草むらに放って、自分も、(自己)満足気に、こちらを後にした・・。
では、また・・。