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2023/03/03 00:18

弥生・三月、春一番が吹いて・・ 後半

そして、学生に終わりは有っても、その先の人生を送る上で、学びに終わりの無い事をも、改めて・・。

・・まあ、ぐうたら、として居る、今の自分には、とても耳の痛い話では有るのだが・・w

そう・・、記憶の限り・・?
冒頭の事柄を初めて位に意識をしたのは、高校生の終わり頃、川崎の祖母宅にて、祖母と話をする中、互いに、同じ思いだった事を、今も、場面的に振り返る・・。

又、祖母は、その事を、ぼくに伝えるのと同時に、自らに対しても、それを感じて居た様で・・?

今にして思うと、その当時、その様、自分自身に感じる祖母は、とても立派だったと・・。

その関連の話・・。折角の流れなので、記させて頂くと・・?

話のハッキリとした時期は判らないものの、
今からだと、少なくとも、五十年以上は前だろうと思う・・。

川崎の祖母が、近所を歩いて居ると、広場に人だかりが出来て居て、自分も、そこへ行くと、職人さんの様な方が、自ら作った品々を広げ、売って居たそうだった・・。

その中には、家の日常で使う用具も有ったらしく、その品が、祖母の目には、とても、よいものに観えて、一つ、購入をしたそうなのだが・・?

その際、職人さんとの遣り取りの中で、彼曰く、「私も、未だ未だ、勉強中なもので・・」の旨、仰った事を、祖母は印象的に伺ったそうだった・・。

つまり、前述の様に、祖母の目には、かなり出来栄えのよい品を作り上げられる職人さんにしても、自ら言えば、未だ未だ・・これから・・、その思いを、祖母は、深く感じたのではなかろうか・・?

冒頭にした、「学業に終わりは有っても、学びに終わりは無い・・」
祖母自身、その時、自らの事としても意識をしたのでは・・?と、あくまで、想像だけれども、感じるのだ・・。


私自身として、その思いを意識をした頃から、新たに、どれだけの事を学んだだろうか・・?又、それらを、さて、どれだけ、実践出来て行っただろうか・・?

そう自らに問うた場合、正直、自信をは無く、半分以上、流れる儘に生きて来た・・、生かされて来た思いでも有る。

今、と言う時を過ごして居る自分・・、
冒頭の言葉、その意味を、改めて、意識し、考えた時間だった・・。


因みに、前後をするけれども・・?
祖母が当時、職人さんから買った品は、見立て通り、かなりよいものだったらしく、後年を迄、家で役立ってくれたとの事も、その際、合わせて話してくれた・・。


それでは、また・・。

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