火災、火の元、火の始末には十分に注意を・・

未明、突如として、沢山の消防車のサイレンが聴こえ出した・・。

そこから断続的に、消防車のサイレンは響き、音を終息する迄には、約一時間は掛かっただろうか・・？

そして、その事も忘れ、道中、いつもの道を進むと、何やら、通りの雰囲気に、普段とは違うものを感じた・・。

不意に、そちらへ目を遣ると、そこには、ほぼ全焼をした一軒家の姿が有った・・。

表現を選ばずに言えば、本当、無残で有った・・。
昨日迄は普通の御宅で・・、ぼくは、そちらに、どの様な方が御住いだったかは判らない・・。
けれども、日常の営みが、そこには有った事だろう・・。
それが・・。

今回の火災では、火元の家から、左寄りの建物の数軒が巻き込まれた様で、その、火に煽られたで有ろう跡が伺え、家の周辺では、近所の方達が、火災の後片付けをしていた・・。


今回の事からも、改めて、住まいや使用施設等での、火の始末は、相当に念を入れて注意をしないと成らない・・、そう感じた次第だ・・。

当然に、これらは、自身への戒めのつもりで記しては居るのだけれども・・？

どうか、皆様方も、御自身の為、御家族の為、近隣の方々の為、その他諸々の為にも、外出や就寝前、等々の際には、どうか、火の元の確認、火の始末はキチンとしただろうか・・？と、回数を重ねて、確認をして頂きたい・・。

その様な思いに、今は特に駆られて居る・・。


それでは、また・・。