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2012/09/08 17:16
今日の結果
中山11R 紫苑S
馬連◎―消し ハズレ 三連複◎―消し―消し ハズレ 収支-12800円
結果分析
(1)指数
末脚勝負に強い馬がワンツー。
5着以内馬での傾向は下記の通り。
1着 馬三郎総合指数3位、同上がり3F指数4位
2着 馬三郎総合指数7位、同上がり3F指数1位
3着 馬三郎テン3F指数1位
4着 馬三郎テン3F指数3位、同上がり3F指数3位
5着 馬三郎総合指数2位、同テン3F指数4位
指数面からは、上位の裏付けがあり、総合指数・上がり3F指数が高くないと、今日のレースでの勝ち負けは厳しかった。
(2)コース適性
適性3位のパララサルー、同6位のフレイムコードコードしか5着以内に好走していないので、コース適性が問われるレース内容ではなかったことが伺える。
(3)血統
1着 父SS系(瞬発力)x母父ミスプロ系(パワー)
2着 父SS系(瞬発力)x母父ボールドルーラー系(パワー)
3着 父SS系(瞬発力)x母父サドラーズウェルズ系(スタミナ)
4着 父ヴァイスリージェント系(パワー)x母父SS系(瞬発力)
5着 父SS系(瞬発力)x母父ヴァイスリージェント系(パワー)
配合面からみると、瞬発力とパワーが要求されるレースだったのかもしれない。アイスフォーリスは同タイプの馬がワンツーフィニッシュしているので、外枠が響いた格好になった。
フレイムコードは、母父がスタミナ型だが、テン3F指数が1位だったので、先行力を生かし、3着に粘り切った。
(4)調教
基本的に中山芝2000mは坂路もしくは併用調教馬が有利なコース。
結果的に坂路調教馬がワンツースリー。過去5年の紫苑Sでは、トラック調教馬が圧倒的に有利という傾向が出ていたが、今までの紫苑Sの傾向より、中山2000mにあった調教適性が問われたレースになった。