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2011/09/26 02:40

2011/9/24.25

ヒカルハナミチに関して。

今回の蛯名の騎乗は、3歳未勝利で前半36秒2のペースで2番手につけた内容からは考えられない騎乗だった。
レースの映像を見直したが、やはり蛯名は元から前に行く気はなかった感じ。
なぜ押さえたのか全くわからない。
結果的に直線で詰まりっぱなし、目も当てられない状態だった。

しかし、馬の能力に関しては問題が無い。
何度も詰まりながらも伸びる辺り、500万下の馬ではないのだろう。
実際に、今回のレースは内枠先行馬が複勝圏内を占める結果となったが、あれだけ勢いを殺されて34.3で0.5秒差、展開や不利を考えれば抜けた内容に感じる。
次走中山で出走するならば、押さえておきたい一頭。


フレールジャックに関して。

叩いた後のよれる癖がまだ残っている、精神面がまだまだ幼い。
今回の内容に関しては、出遅れやよれ癖、更には福永の騎乗に問題があった。
全てが揃えば2着はあったんじゃないかと思わせる内容。

やはり広い場所、かつ長い直線で力が出せるようだ。
直線で非常によれていたにも関わらず、あの長い直線を33秒で走り続け、最後まで伸びきる辺り、相当な瞬発力とスタミナがあると考えられる。
今後は、精神面での成長があるならば、面白い一頭になるだろう。

それにしても福永の騎乗は不思議だった。

中盤でスローペースと判断したのか、前に押し上げるまでは良い。
しかし、なぜウインバリアシオンよりも内を選んだのか全く理解出来ない。
前半はバリアシオンよりも外に居たはず、後半ではなぜか内にフレールジャックが居た。
このまま内をついて狙うのか、と思いきや、外をぶん回して直線勝負。
何をしているのかさっぱりわからない。
外を選んだ分、ウインバリアシオンはスンナリ4角を周り、直線も不利なく上がり2着。
一方、フレールは直線で内から外に回し、よれ癖でフラフラしながら3着。
この馬のよれ癖は二戦乗ってる福永なら理解してるだろうに、何故外を選んでオルフェやウイン辺りとの併せを選択しなかったのか。

今回のレースで菊花賞の候補を決めようと思っていたが、どうも当てはまる馬がいない。
というか、今年の三歳のメンツでは引き締まったペースの展開が期待できないため、若干購買意欲が薄い。
オルフェーブルは強いが、いまいち盛り上がらないのはそういった所にも理由があるのかもしれない。

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