またもや立ちはだかる世界の壁(斤量)！！

馬券を買えていたら対抗→本命でとれていた今年の凱旋門賞。やはり軽量は恵量であり、数年前より疑問を抱いていた部分である。タフな馬場、加速して一気に伸びる日本の馬場とは違い斤量の占めるレースへの影響は大きいと思う。歴史ある世界でも１、２の格式のレースだし、伝統を重んじるのもわかるが、３歳馬のハンディキャップの見直しを迫る時期なのかもしれない。馬券下手の私でもオルフェーブルを負かすとしたらそれなりの実績と最軽量のトレヴだとすぐ予想できた。世界最強馬決定戦なのだから、勝ち馬がその後、勝てないレベルで勝ててしまうレースにはすべきではないでしょう。