884件のひとこと日記があります。
2015/06/14 18:03
知って・観て得する海外レース(week24)
いよいよ、6月中旬に入りました。知って・観て得する海外レースの第24回目です。
今週取り上げるのは、JCに来た『驚異の海外調教馬編』をお届けします。ここの所、日本調教馬が本当に強くなりました。でも、ここの所JCには、海外参戦馬に目ぼしい馬がいないこともあり、そんな事を思い出して欲しいものです。
今回取り上げるレースは、1996年のBCターフ(G1)です。この年のBCは、『初のカナダ開催』。そうです、ウッドバイン競馬場[Woodbine Racecourse]です。
このレースを通じて取り上げる馬は、ピルサドスキー[Pilsudski] と シングスピール[Singspiel]の2頭です。
日本には、1996年にはSingspielが、1997年にはPilsudski がJC制覇 を果たしているのです。
この2頭は、共に英国のマイケル・スタウト[Sir Michael Ronald Stoute]調教師の代表管理馬です。
因みに、この2頭、BCターフ遠征以前は、英国以外には、独・仏・加・愛 などあらゆる国へと飛び回って走っているのです。そんな2頭の日本制圧前の邂逅レースとして取り上げました。
----------
【レース映像】
超貴重な(!)レース映像が、観られます。
レースでは、デュプロマティックジェット[Diplomatic Jet]の逃げで幕が開く。Singspielは、馬群の好位置4番手集団に付ける。Pilsudskiは、その後方の8番手集団に付ける。
直線の叩き合いは、完全に僚馬2頭の叩き合い。いかにも馬自身にとっては、『JCの勝つシナリオ』が見えた様なレースシーンです。
●レース映像URL(英語実況) : https://www.youtube.com/watch?v=8n5sklUwn3Y [Breeders' Cup World Championships チャンネルより]
----------
【写真・参考】
左の写真は、PilsudskiのJC制覇時の写真、右の写真は、SingspielのJC制覇時の写真です。
懐かしいシーンを思い出して欲しい為に、JC制覇時の写真を添えました。
●掲載元URL[Pilsudski] : http://www.dailymail.co.uk/sport/racing/article-450370/Whatever-happened--Pilsudski.html [Dailymail.co.uk より採用]
●Singspielの掲載元は、netkeibaのプロフィール写真から採用しました。
-
スーパーやっちさん
→東京競馬場の怪人さん、『いいね!』有難うございます。
凄く遅くなってしまいましたが返信します。この2頭は、JC[ジャパンカップ]の記憶に残る海外調教馬だと思います。
それを思い出したので、書きました。 -
東京競馬場の怪人さんがいいね!と言っています。
-
スーパーやっちさん
⇒広瀬北斗さん、コメント有難うございます。
コメントにあったエアグルーヴがやられたのは、1997年でしたね。天皇賞(秋)(G1)を勝って意気上がる状況下での戦いでした。
確か、勝利をもぎ取ったピルサドスキー[Pilsudski]は、パドックで○○○を見せてた上に、汗タラタラで周回していましたね。
あのシーンの凄まじさを見たら、「パドック」を見て馬券を買ったファンは、脱帽でしたね。 -
広瀬北斗さん
エアグルーヴがやられてしまいましたね(笑)。
-
スーパーやっちさん
⇒たいしさん、『いいね!』&コメント有難うございます。
夕方、日記書き込みに返信有難うございます。
今や、ストームキャット[Storm Cat]は、父直系のみならず、母父に取り込まれても、効果覿面(こうかてきめん)ですね。
父:ハーツクライ に対しても、母父:Storm Cat を調べてみました。
現3歳以上の世代で10頭いました。その結果、重賞勝ちはいませんでしたが、何と(!)9頭が勝ち星を挙げていたのです。
そう言えば、先月引退したウインバリアシオンは、
父:ハーツクライ × 母父:Storm Bird
でした。それと非常に似た配合であるこの組み合わせは、今後は、ブレイクしそうな配合の予感がしました。 -
たいしさん
初めまして。
日記コメントありがとうございます。
調べた情報もありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ
贔屓目の
ラングレー
リアルスティール
今日のアラジン
あと一押し足りないイメージも、この血統には
有ります。
でも、感謝。
トニービンが入った、ハーツ×ストームキャット
も注目したいなと。 -
たいしさんがいいね!と言っています。
-
スーパーやっちさん
⇒マカさん、いつもコメント・『いいね!』・『ファイト!』有難うございます。
You Tubeをcheckしたようですね。
この年のウッドバイン競馬場[Woodbine Racecourse]の芝コースは、形態面では、『疑似的 東京競馬場』と言う感じがしたと思います。
大抵のBCターフ[広い意味での芝の競走]は、小回りで直線が短いです。そんな普通の『米国での開催』と違うのも、M.スタウト調教師は、意識していたのかもしれませんね。 -
マカさん
2頭ともなんとなくしか覚えてません(笑)
大人になってYOUTUBEで見たらそう言えばって感じです。。。
今では海外馬がほとんどジャパンカップは勝てませんから交互に勝っていたこの時代は盛り上がったでしょうね♪
フランキーもミックもJC勝ってるのはさすがですね(^ ^) -
マカさんがファイト!と言っています。